結局、GOPROちゃんの機能はなにが一番すぐれているの?
GOPROちゃんのことをほとんど知らないのでくわしく知りたい。
今回の記事ではそんな疑問を速攻解決します。
- 最大45°まで傾かない圧倒的な「手ブレ補正」
- 解像度(5.3Kまで対応)
- バッテリーの駆動時間(1220mAh→1,720mA)
結 論
GOPROちゃんは手ブレ補正が「HyperSmooth(HERO7)」 →「HyperSmooth 4.0(HERO10)」へ進化し、「解像度(4K→5.3K)」、「タッチパネルの感度」などもより繊細になりました。
※「HERO10」の水平維持は驚異の最大45°
また「HERO9」以降、バッテリーの駆動時間が30%アップし、同時にバッテリーもサイズアップしました。
ちなみにレンズカバーの取り外しが「HERO8」だけできません。
HERO7、HERO9、HERO10はレンズカバーの取り外しが可能なのに…。
HERO8 はレンズカバーの取り外しができないため、レンズモジュラーの交換もできなくなっています。
しかし、同時にレンズカバーを取り外すことができないため、「海ポチャ」などした際にメンテナンス(レンズカバーを取り外してのメンテナンス)をしなくてよい点はグッド!
それからなぜか「HERO8」以降はHDMIポートがなくなりました。
HDMIケーブルでTV・PC直結して即動画視聴できた方が利便性高いと思うんだけど、なぜなくなった…。
なぞですね。。
こちらの記事ではGOPROちゃんをどこで購入するのがもっとも安いのかどうかについてくわしく解説しています。
≫「GoPro 公式サイト」と「Amazon・楽天・価格.com・ビックカメラ」との価格差について徹底的に調べつくしてみた
「GOPROちゃん」の歴代モデルのスペック・特徴まとめ!(HERO10からHERO8まで)
①HERO10 (2021年9月16日発売)
「HERO9」から進化したところ
- タッチパネルの感度アップ
- 圧巻の「5.3Kビデオ」の撮影が可能
- HERO10は「HyperSmooth 4.0」を搭載し、水平維持機能が驚異の最大45°となった
- 「低光量」での撮影性能アップ
- 5.3Kビデオから高画質な「15.8MP(約1,580万画素)の静止画」の切り取りが可能に
※15MP(1,500万画素)の解像度は「A2用紙」まで対応できるほど細かいピクセルになります。
「HERO10」スペック
- 価格 63,800円
- 「GP2」プロセッサ(タッチパネルの感度アップ)
- 5Kビデオ対応
- カメラ画素数 2,300万画素
- HyperSmooth 4.0(水平維持最大45°)
- バッテリー(1,720mAh)
- SuperView、広角、リニア、狭角、リニア+水平維持
- レンズの取り外しが可能(「HERO8」では不可)
- TimeWarp 3.0
- タイムラプスビデオ
- ナイトラプスビデオ
- スローモーション(×8)
- 音声コントロール
- 防塵
- 耐衝撃
- 防水(水深10m)
- W71×H55×D33.6(mm)
- 153g
②HERO9 (2020年9月17日発売)
「HERO8」から進化したところ
- 「フロントディスプレイ」搭載( ON→OFF可能 )
- 強力な手ブレ補正「HyperSmooth 3.0」を搭載
- バッテリーの駆動時間が最大で「30%」アップ
( ↑ 1,220mAh→1,720mAh) - HERO8よりもサイズアップ(バッテリーのサイズアップが影響してる)
「HERO9」スペック
- 価格 64,900円
- 「GP1」プロセッサ
- 5Kビデオ対応
- カメラ画素数 2,000万画素
- HyperSmooth 3.0(水平維持最大27°)
- バッテリー(1,720mAh)
- SuperView、広角、リニア、狭角、リニア+水平維持
- レンズの取り外しが可能(「HERO8」では不可)
- TimeWarp 3.0
- タイムラプスビデオ
- ナイトラプスビデオ
- スローモーション(×8)
- 音声コントロール
- 防塵
- 耐衝撃
- 防水(水深10m)
- W71.8×H50.8×D33.6(mm)
- 1533g(バッテリー含む)
③HERO8 (2019年10月25日発売)
「HERO7」から進化したところ
- 手ブレ補正を大幅改良。「HyperSmooth 2.0」搭載
- 「ナイトラプスビデオ機能」追加
- メディアモジュラーが取り付け可能に
- レンズに「狭角」を追加
※HDMIポートがなくなくなりました。(HERO7 ではあったんですけど…。)
※レンズカバー取り外しが出来なくなった(HERO7 は取り外し可能)
「HERO8」スペック
- 価格 55,800円
- 4Kビデオ対応
- カメラ画素数 1,200万画素
- HyperSmooth 2.0(水平維持機能)
- バッテリー(1,220mAh)
- SuperView、広角、リニア、狭角
- TimeWarp 2.0
- タイムラプスビデオ
- ナイトラプスビデオ
- スローモーション(×8)
- 音声コントロール
- 防塵
- 耐衝撃
- 防水(水深10m)
- 2.9 x 4.8 x 6.6 (cm)
- 126g(バッテリー含む)
歴代のGOPROちゃんの「発売日」情報一覧
- HERO10:2021年9月16日発売、63,449円
- HERO9:2020年9月17日発売、54,000円
- HERO8:2019年10月25日発売、43,150円
- HERO7 :2018年9月27日発売、41,580円
- FUSION:2018年3月発売、89,800円
- HERO:2018年3月発売、29,800円
- HERO6:2017年9月発売、5万9000円
- HERO5:2016年10月3日発売、47,500円
- HERO5 Session:2016年10月3日発売、37,500円
- HERO Session:2016年4月発売、29,800円
- HERO4 Session:2015年7月16日、52,000円
- HD HERO4:2014年10月発売、63,720円
- HD HERO3+:2013年11月13日発売、43,050円
- HD HERO3:2012年11月発売25,200円
- HD HERO2:2011年12月1日発表、31,498円
- HD HERO オリジナル:2011年3月18日(米 2010年1月)発売、35,000円
- ヘルメットヒーローワイド:2011年3月18日(米 2008年12月)発売、35,000円
- Digital HERO 3:2011年3月18日(米 2007年5月)発売、35,000円
- GoPro HERO(初代):2011年3月16日(米 2005年4月)発売、22,000円
※初代GOPROちゃんは「水深30m」の規格外で発売されました。
GoPro HEROシリーズの「Session」とは最小最軽量に特化したサイコロ型アクションカメラのこと
GoPro HEROシリーズの「Session」には
- GoPro HERO4 Session(重さ:74g)
- GoPro HERO5 Session(重さ:70g)
上記シリーズがあり、それぞれハウジングなしでも「10m 防水」が可能でGoProシリーズの中でも最軽量を誇ります。
ちなみに「GoPro HERO5 BLACK」の重さは120gになります。参考まで。
気になる「HERO11」の発売日は例年通り『今年の秋頃』を予定
「GoPro HERO11」の発売日は今年の9月から10月頃を予定してるそうです。HERO11には以下の機能が追加されるようです。
- 5.3K30fpsから6K30fpsへ
- Hypersmooth 4.0 → Hypersmooth 5.0
- 2.7K240fps→4K240fps
HERO11では、今のところこれといった進化情報はありません。
個人的にはタッチパネルの性能アップと、現在「1/2.3インチ」のセンサーサイズをアップさせて欲しいです。
センサーサイズとはレンズから入ってくる光を電気信号に換える装置のことで、センサーサイズがいいか悪いかで写真の出来に大きな差が生まれます。
センサーサイズのくわしい内容についてはこちらの記事で解説しています。
あなたのご参考になれば幸いです。
GOPROちゃんの価格推移。「公式サイト」の安さが光る結果に
上記グラフ(価格.com)の最安値(62,500円)は「GoPro 公式サイト」に比べ、約10,000円高いです。
この1年間の「HERO10の最安値」は54,999円でした。
公式サイトの最安値は48,800円だったのでそのときの価格推移を考慮にいれると6,000円以上の価格差があることが分かります。
ちなみに公式サイトで購入すると、1年間のサブスクリプション(6,000円 / 年)がついてきます。
サブスクリプションは自動で動画編集できる「QUIK」が無制限で使いたい放題になったり、アクセサリー割引が最大50%になったりと超お得なサービスになります。
こちらの記事でくわしく解説していますのでぜひご参考にしてください。
≫「GOPROちゃん」のサブスクリプション加入がどれだけコスパがいいのか徹底検証してみた
サブスクリプションの「アクセサリー割引」
GoPro 公式サイトで購入するときの「不安要素・注意点」についてはこちらの記事でまとめてあります。ご参考になれば幸いです。
≫「GoPro HERO10」を公式サイトで注文してみた!購入時の気になる点、注意事項まとめ
安さを求め、GOPROちゃんを最安値で購入する方法についてはこちらの記事でくわしく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
≫「GoPro 公式サイト」とAmazon、楽天との価格差について徹底調査
まとめ
GOPROちゃんの一番の強みは最大45°まで傾かない「手振れ補正」なのですが、個人的にはサブスクのQUIK(アプリ)が一番お気に入り!QUIKの自動動画編集機能は忙しいかた、時間がないかたにマジでオススメ!
QUIKを利用すれば、動画編集が「約10分」でできちゃいます。
QUIK は動画編集がめんどくさいかたにピッタリ!
育児で時間がないかたにもオススメですよ。
QUIK(アプリ)のくわしい使い方についてはこちらの記事で紹介しています。あなたのご参考になれば嬉しいです。
≫GoPro Quik(アプリ)の自動動画編集機能で時間効率アップ!使い方・活用ガイド
- 最大45°まで傾かない圧倒的な「手ブレ補正」
- 解像度(5.3Kまで対応)
- バッテリーの駆動時間(1220mAh→1,720mA)
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