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HERO 8 以降、どれだけゴープロちゃんがグレードアップしたのかどうかについて知りたい。
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HERO 10 より安い HERO 9 を購入しようか迷っているので、この2機種の違いについて知りたい。
こんな疑問をサクッと解決します。
今回の記事では、HERO 8 から HERO 10までに GoProちゃんがどのような進化をしてきたかについて、詳しく解説します。


- 水平維持機能(Hyper Smooth 2.0 → Hyper Smooth 4.0)
- プロセッサー(GP1 → GP2)
- 解像度・フレームレート(4K → 5.3K)
- レンズの脱着(MAXレンズモジュラーレンズの取付可能)
- レンズの撥水性(HERO10)
- フロントディスプレイの搭載(HERO9 以降)
- HERO 9と比べると暗所に強くなりました(水平維持機能「オフ」で画質アップ)
結 論
GoPro ちゃんのメイン画面の操作感、暗所・室内撮影 は「HERO 10」が 優勝。
HERO 8 はフロントディスプレイがなく、レンズの取り外しができません。
HERO 8 は、レンズの取り外しができないため、MAX レンズモジュラーの交換もできません。
それから HERO 9と同様に暗所・室内撮影にとても弱いです。
上記点に問題がなければ HERO 8 でも十分運用可能ですが、オススメはしません。


以下の記事では Amazon・楽天市場・ヤマダ電機など、大手サイトの中で一番安くゴープロちゃんを販売しているのはどのサイトなのかについて、詳しく紹介しています。
≫「GoPro 公式サイト」とAmazon、楽天との価格差について徹底的に分析してみた
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GoPro HERO 9/ 10 の特徴・性能面を比較
ゴープロちゃんは HERO 9から HERO 10 に進化したことによって、
- プロセッサーのアップグレード(暗所に強く、レスポンスUP)
- 高解像度・高フレームレート(普段使いであれば 4Kで十分)
- Hyper Smooth 2.0 → Hyper Smooth 4.0(水平維持機能の強化)
上記3点のスペックが飛躍的に向上しました。




HERO 10 は、プロセッサーがアップグレードされたことにより、フロントディスプレイがより滑らかな動きになりました。
HERO 10 には「1インチ」サイズのセンサーサイズが搭載されなかったため、
HERO 9 と 映像美・ダイナミックレンジなどの比較をしても、大きな違いは確認できませんでした。
以下は、先日レゴランドに行った時の動画になります。
レゴランドのジオラマエリアを使用して、HERO 9/ 10 の暗所撮影の比較をしてみたので参考にして下さい。
HERO 10(下)、HERO 9(上)
GoProp HERO 8/ 9/ 10 の価格相場を各サイトごとに比較(2023.1.8 現在)
公式サイトと国内サイトの価格相場を機種ごとに比較し、以下にまとめました。
![]() ![]() HERO 10 Black | ![]() ![]() HERO 9 Black | ![]() ![]() HERO 8 Black | |
---|---|---|---|
GoPro 公式 | 51,000円 | 48,000円 | 販売停止 |
Amazon .com | 68,675円 | 51,980円 | 53,000円 |
楽天市場 | 54,289円 | 53,980円 | 販売停止 |
Yahoo! ショッピング | 59,980円 | 70,860円 | 65,780円 |
ビック カメラ | 77,190円 | 70,860円 | 販売停止 |
各シリーズの発売日 | 2021年 9月16日 | 2020年9月17日 | 2019年10月25日 |
以下の記事では GoProのサブスクリプションについて詳しく解説しています。
≫「GOPROちゃん」のサブスクリプション加入がどれだけコスパがいいのか徹底検証してみた


GoPro HERO 8/ 9/ 10 の機能一覧
ここでは、HERO8・9・10のバージョンアップしていった機能についてくわしくまとめてあります。
GoPro HERO 8/ 9/ 10 で共通している機能
- 手振れ補正機能(HERO 8/ 9 / 10 共にとても優秀)
- 水深 10 mまで防水可能
- 1/8× スローモーション
- 4K 撮影
- タイムラプス
- ナイトビデオラプス
- タイムワープ
HERO 8 → HERO 9 で進化した機能




HERO 8 から HERO 9に進化して グレードアップした点は以下の3つになります。
- フロントディスプレイ搭載
- レンズの取り外し可能に
- バッテリーの容量が 1,220mAh → 1,720mAh へ大幅アップ!
上記3点がとくに進化した点です。
1,220mAh → 1,720mAh バッテリーのサイズ感は以下のような感じになります。




以下、大容量バッテリーに変わったことでフル充電からの使用時間がどれだけ増えたかどうかについて公式サイトより引用しました。あなたの参考になれば幸いです。
HERO 8 Black(1,220mAh リチウムイオン充電式バッテリー)の場合
満充電バッテリーの使用撮影時間
ビデオモード | 時間 |
4K30 (4:3) | 67 分 |
4K60 | 47 分 |
4K30 | 74 分 |
2.7K120 | 45 分 |
2.7K60 (4:3) | 60 分 |
2.7K60 | 70 分 |
1440p120 | 65 分 |
1440p60 | 77 分 |
1080p240 | 50 分 |
1080p120 | 50 分 |
1080p60 | 81 分 |
HERO 9 Black(1,720 mAh リチウムイオン充電式バッテリー)の場合
満充電バッテリーの使用撮影時間
画質 | 撮影可能時間 |
5K/30fps | 約 90 分 |
4K/30fps(4:3) | 約 110 分 |
4K/60fps | 約 70 分 |
4K/30fps | 約 110 分 |
2.7K/120fps | 約 80 分 |
2.7K/60fps(4:3) | 約 90 分 |
2.7K/60fps | 約 90 分 |
1080p/240fps | 約 80 分 |
1080p/120fps | 約 100 分 |
1080p/60fps | 約 110 分 |
HERO 10(1,720 mAh リチウムイオン充電式バッテリー)の場合(参考)
以下は 「GoPro公式サイト」が提示しているHERO 10の撮影時間になります。
満充電バッテリーの使用撮影時間
解像度/フレームレート | 時間(分)HyperSmooth 標準の撮影時間 | 時間(分)HyperSmooth 高の撮影時間 |
5.3K / 60fps | 48 | |
5.3K / 30fps | 74 | |
5K / 30fps | 64 | |
4K / 120fps | 40 | |
4K / 60fps | 72 | 60 |
4K / 30fps | 76 | |
4K / 60fps | 51 | |
2.7K / 240fps | 44 | |
2.7K / 120fps | 60 | |
2.7K / 60fps | 75 | 73 |
2.7K /120fps | 59 | |
2.7K / 60fps | 75 | |
1080p / 240fps | 48 | |
1080p / 120fps | 64 | |
1080p / 60fps | 90 | 83 |
1080p / 30fps | 128 |
HERO 9 → HERO 10 で進化した機能


HERO 9から HERO 10に進化してもっも変わったところは、プロセッサーがGP1からGP2になったという点です。
HERO 10は、プロセッサーが GP2になったおかげで画面操作がスマホのようなサクサク感に近づき、起動から撮影までのレスポンスも向上しています。
HERO 10は、低光量での撮影性能が向上したので HERO 9よりも夜間撮影に強くなりました。
HERO 10のカラーモードは、従来の 「フラット」「GoPro」 の2種類から「フラット」「ナチュラル(フラットと鮮明の中間色)」「鮮明(従来のGoPro)」の3種類に細かく設定できるようにバージョンアップされました。
HERO 9 → HERO 10 でとくに進化した機能は以下の2つ
GoPro HERO 11 の発売日はいつ?
GoPro HERO11の発売日はまだ何も発表されてませんが、例年通りならば 2022年9月中旬頃 が予想されます。
- 発売日:2019年10月25日
- 発売日:2020年9月17日
- 発売日:2021年 9月16日
HERO 8 はこんな人にオススメ
- バッテリー持ちが気にならない人
- フロントディスプレイがなくてもいい人
- カメラレンズの脱着ができなくてもいい人(レンズ交換不可)




HERO 9 はこんな人にオススメ
- バッテリー持ちが気になる人
- 予算を5万円以内で考えている人
- フロントディスプレイがあった方がいい人
- MAXレンズモジュラーに興味がある人




HERO 10 はこんな人にオススメ
- 新しいモノや見た目が気になる人
- タッチスクリーンの感度はサクサクがいい人(スマホのようなサクサク感)
- 最高スペックの水平維持機能を体感したい人( 最大27度 → 45度 )
- 水辺で使おうと考えている人(レンズの撥水性アップ)
- 暗所・夜間撮影に対応していた方がいい人(ザラザラした質感が軽減)
暗所・夜間撮影では水平維持機能を「オフ」にすると画質がキレイに撮れます。




暗所撮影の比較動画は以下になります。HERO 10(上側)、HERO 9(下側)


まとめ
GoProちゃんは、HERO 9 から HERO 10に進化したことによって、プロセッサーが能力向上しています。
プロセッサーのグレードアップに伴い、HERO 9 とHERO 10 のメイン画面の操作感は、スマホのようにサクサクになりました。
とくにHERO 10 のメイン画面の操作感は抜群です。
GoPro ちゃんのメイン画面の操作感にこだわるのであれば、HERO 10 がオススメです。
その他の性能に関しては、HERO 9 とHERO 10 は、ほぼ同じなのでコスト面を考えるのであれば、 「HERO 9」を購入すると良いでしょう。
GoPro ちゃんのバッテリー持続時間や操作感、レンズの脱着不可という点に問題がないのであれば、「HERO 8」を選択するといいです。
私はGoProちゃんの見た目と、操作感に多少こだわりがあったので「HERO 10」を選びました。
今回の記事が、あなたの参考になれば嬉しいです。
- プロセッサー(GP1 → GP2)
- 解像度・フレームレート(4K → 5.3K)
- レンズの脱着(MAXレンズモジュラー取り付け可能に)
- レンズの撥水性(HERO10)
- フロントディスプレイの搭載(HERO 9 以降)
- HERO 9と比べると暗所に強くなりました(水平維持機能「オフ」で画質アップ)
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