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すえきち
これまでたくさんのお出かけ・キャンプをしてきたのに、いい写真や動画を残せていないという後悔から、3年前にゴープロでアクションカメラデビューを果たす。
愛娘たち(7歳、5歳)の成長記録をゴープロで撮影したり、様々なイベントを撮影したりして、大切な家族の思い出づくりに日々没頭しています。
\サブスクの特典についてはこちらで解説中/

MAXレンズモジュラーをレビュー!本物の超広角を体感できるのはこのアクセサリーだけ

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スーパービューモードの両端の引き伸ばしが嫌なんだけど、どうにかならない?

クルクル回っても水平に維持できるアクションカメラってないの?

このようなお悩みをサクッと解決します。

今回の記事を読むことで、MAXレンズモジュラーの交換方法MAXレンズモードの設定手順について理解を深めることができます。

MAXレンズモジュラーはこんな人にオススメ!
  1. 超広角アングルを自然に撮影したい人( スーパービューの引き伸ばしが気にいらない人 )
  2. モトブログデビュー を考えている人
  3. カメラがグルグルまわるようなアクション撮影をしたい人
Taoricup Gopro Hero 10 9 Black 対応 MAX レンズモジュラー/アクセサリー
N\C


目次

結 論


HEROシリーズのカメラにMAXレンズモジュラーをつけると、すごく広い範囲を自然に撮ることができます。

MAXレンズモジュラーは 155度という超広角なので、かなり広い角度で写真や動画が撮れます。

スーパービューのように画像の端が伸びて変に見えることが嫌な人には、とくにオススメです。

以下は「MAXレンズモード」と「広角モード」の比較動画になります。

MAXレンズモード(上)、広角モード(下)

MAXレンズモジュラーの比較はこんな感じでやりました

広角モード(左)とMAXレンズモード(右)の水平維持機能を階段2段飛ばしで比較してみました。

広角モード(左)とMAXレンズモード(右)の水平維持を比較
Taoricup Gopro Hero 10 9 Black 対応 MAX レンズモジュラー/アクセサリー
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GoProを車のドライブレコーダーとして使うことができるんですよ。どうやって設定するかは、以下の記事で詳しく説明しています。

【実写あり】GoProカメラの画角や撮影モードを徹底解説!スマホカメラとの違いなど検証!


MAXレンズモジュラーの水平維持機能「ホライゾンロック」は動画再生時のみ確認可能

MAXレンズモジュラーをGoProに取り付けても、すぐに「ホライゾンロック」が反映するわけではありません。

ゴープロちゃん

どうせホライゾンロック設定すれば反映するんでしょ!簡単じゃん笑

すえきち

いえ、残念ながら設定するだけでは「ホライゾンロック」の作動は確認できません。

ゴープロちゃん

えっ、それってマジなの。

  • 録画撮影しているとき(画面ロックされたままでカクカクと傾く)
  • 録画撮影していないとき(画面が滑らかに傾く)

上記条件の場合は「ホライゾンロック」を確認することはできません。

ホライゾンロックは動画再生しているときのみ確認できます。



MAXレンズモジュラーの交換方法

MAXレンズモジュラーの交換方法を知ることで、GoProの撮影範囲や画質を自由自在に変えられます。

簡単な手順で高品質な映像が手に入ります。

STEP
はじめにGoProの通常レンズを反時計方向にまわします。
STEP
レンズが外れたら「MAXレンズモジュラー」を取り付けます。
STEP
「MAXレンズモジュラー」のレンズは、最後のひと締めが少し固いです。しっかりロックしておきましょう。


Taoricup Gopro Hero 10 9 Black 対応 MAX レンズモジュラー/アクセサリー
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MAXレンズモジュラーの設定方法

ここではMAXレンズモジュラー装着後の代表的な機能の設定方法について解説します。

各設定方法の目次(ジャンプできます)

  1. MAXレンズモードを設定する
  2. ホライゾンロックを設定する(360°水平ロック)
  3. MAXレンズモジュラーのアイコンの表示設定手順
  4. MAX ビデオを設定する
  5. MAX 写真を設定する
  6. Max タイムラプスを設定する


MAXレンズモードを設定する

カメラのアイコン→MAXレンズに移行

MAXレンズモードを設定すると、GoProカメラで超自然な超広角撮影が可能になります。

このモードは特に、変な引き伸ばしが気になる方におすすめです。

STEP
右下のMAXレンズモジュラーのアイコンをタップ
右下のMAXレンズモジュラーのアイコンをタップ
STEP
MAXレンズモードが有効です]と[MAXビデオ]が表示されればOK
[MAXレンズモードが有効です]と[MAXビデオ]が表示されます

このモード中はMAXビデオ撮影になります。MAXビデオ撮影中は画面の引き伸ばしを一切せずに超広角を撮影できます。

※ノーマルレンズの超広角だとどうしても両端が引き伸ばされ、自然な動画を撮れません。


ホライゾンロックを設定する(360°水平ロック)

ホライゾンロック機能を使うと、360°カメラでも水平な映像が確保できます。動きが激しい場面でも、映像が傾かず安定します。

右下のアイコン→水平維持モードへ移行
STEP
右下のアイコンをタップ
右下のアイコンをタップ
STEP
水平ロックオン]と表示されれば完了です
[水平ロックオン]と表示されれば完了です

ホライゾンロック機能はMAXレンズモジュラーの目玉ともいえる機能のひとつ。

GoPro本体を何回回転させようが、録画された動画がグルグルとまわることはありません。

ホライゾンロック機能は激しいアクロバット映像をおさめるときにピッタリ。


Taoricup Gopro Hero 10 9 Black 対応 MAX レンズモジュラー/アクセサリー
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MAXレンズモジュラーのアイコンの表示設定手順

STEP
[モジュラー]をタップ
[モジュラー]をタップ
STEP
[レンズモジュラー]をタップ
[レンズモジュラー]をタップ
STEP
[表示]または[非表示]をタップすればOK
[表示]または[非表示]をタップすれば完了

この設定を行えばダッシュボード画面からMAXレンズモジュラーのアイコンを「表示」させたり、「非表示」に設定することが可能です。


GoProのダッシュボード画面
GoProのダッシュボード画面


MAX ビデオを設定する

MAX ビデオを設定する
STEP
撮影画面で左にスワイプして[MAX 写真]に設定します
撮影画面で左にスワイプして[MAX 写真]に設定します
STEP
[撮影設定]をタップします
[撮影設定]をタップします
STEP
[ペンのアイコン]をタップ
[ペンのアイコン]をタップ
STEP
「レンズ・水平維持・スケジュールキャプチャー」などの設定をします
「レンズ・水平維持・スケジュールキャプチャー」などの設定をします


Taoricup Gopro Hero 10 9 Black 対応 MAX レンズモジュラー/アクセサリー
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MAX 写真を設定する

MAX 写真を設定する
STEP
撮影画面で左にスワイプして[MAX 写真]に設定します
撮影画面で左にスワイプして[MAX 写真]に設定します
STEP
[撮影設定]をタップします
[撮影設定]をタップします
STEP
[ペンのアイコン]をタップ
[ペンのアイコン]をタップ
STEP
「レンズ・水平ロック・スケジュールキャプチャー」などの設定をします
「レンズ・水平ロック・スケジュールキャプチャー」などの設定をします

※「MAX 写真」は通常レンズの写真とは違い、[出力]が使用できません。

あすか

[出力]が使えないので「Super Photo」・「RAW」も使えないわけですね。それは少し不便かも。

すえきち

「Super Photo」は最適な画像処理を施してくれる機能なので使えないというのはたしかに不便ですね。


Max タイムラプスを設定する

Max タイムラプスを設定する
STEP
撮影画面で左にスワイプして[Max タイムラプス]に設定します
撮影画面で左にスワイプして[Max タイムラプス]に設定します
STEP
[撮影設定]をタップします
STEP
[ペンのアイコン]をタップ
[ペンのアイコン]をタップ
STEP
「レンズ・速度・水平ロック」などの設定をします
MAX TIMEWARPの設定画面

※「Max Time Warp」は、通常レンズの Time Warp とは違い「スピードランプ」は使用できません。

スピードランプとは

スピードランプは「通常速度」または「ハーフスピード」を自由に選択して速度調整ができる機能のことです。


Taoricup Gopro Hero 10 9 Black 対応 MAX レンズモジュラー/アクセサリー
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MAXレンズモジュラーのレンズモード「リニア」では画面の引き伸ばしあり

GoProにMAXレンズモジュラーを装着していろいろ試していたらあることを発見しました。

なんと、MAXビデオの[リニア]で撮影すると通常レンズのスーパービュー(Super View)で起こる、両端の引き伸ばしを確認したのです。

あすか

MAXレンズモジュラーでも引き伸ばしを使っているモードがあることに驚き!

すえきち

まー私は[Max Super View]でしか撮影しないのであまり関係はないのですが…。

動画の両端の引き伸ばしが好みじゃない方は[リニア]の使用は控えた方がよいでしょう。

完全に両端が引き伸ばされ違和感をおぼえる映像となりますから。

MAXビデオの[リニア]は通常レンズのスーパービュー(Super View)と同じく、両端が引き伸ばされるように設定されています。


ごーぷろちゃんの知らないともったいない機能についてまとめた記事はこちらになります。ぜひ参考にしてみてください。


ごーぷろちゃんのアクセサリーを使いこなすためにアクセサリーの使用用途について知りたくないですか?
以下の記事でくわしく解説していますのでご興味があればぜひご覧になってみてください。



MAXレンズモジュラーの「メリット・デメリット

続いて、MAXレンズモジュラーのメリット・デメリットについて解説します。

メリット

  • ゴープロちゃんを 360度 回転させても画面が傾かない
  • スーパービュー(Super View)よりも広い広角なので、自然な155度の超広角を撮影できる
    Super View・モードのように正方形を長方形に引き伸ばしていない )
  • 強力な手振れ補正( Max Hyper Smooth マックス ハイパー スムーズ )


デメリット

  • レンズが出っ張りすぎてズボンにポケットインしづらい(夏場の問題)
  • 静止しているときにこまかく軸ずれを起こすことがある
  • 魚眼レンズなので若干映像が丸くみえる
  • レンズ装着後、シリコンケース(スリーブ)が付けづらくなる

Taoricup Gopro Hero 10 9 Black 対応 MAX レンズモジュラー/アクセサリー
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MAXレンズモジュラーの口コミ・評判



まとめ

スーパービューの変な広角が気になる人は、MAXレンズモジュラーを使ってみてください。

すごく自然な写真が撮れますよ。

ただMAXレンズモジュラーをつけると、GoProがちょっと厚くなります。

私自身、GoProをズボンのポケットに入れて持ち歩いているんですが、MAXレンズモジュラーをつけると厚みが少し気になります。

それが唯一の悩みで、どうにかしたいと思っています。

すえきち

夏場はズボンのポケットしかないので膨らむのがちょっとイヤ…。

ゴープロちゃん

寒くなればダウンなんかにポケットインできるからいいんだけどね~

MAXレンズモジュラーはこのようなひとにオススメ!
  • 自然な超広角アングルを撮影したいひと(スーパービューの引き伸ばしが気にいらないひと)
  • 縦撮影を完全に固定して行いたいひと
  • カメラを持ちながら回転したいひと(アクロバティック)
  • モトブログデビューを考えている方


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すえきち
兼業ブロガー
育児で奮闘中の妻に楽をさせたいという思いから、週末は妻を自宅に残し、子ども達とお出かけして今しかない思い出を記録として残すために「GoPro動画」をインスタで発信中。
まだまだ初心者ブロガーではありますが、どうぞよろしくお願い致します。
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