はじめてGoProをつかうときに必要最低限なアクセサリーについて知りたい。
海で遊んだり、サーフィンをするときにピッタリなアクセサリーってどんなのがあるの?
こんなお悩みをスパッと解決します。
今回の記事は「実際に使ってみて汎用性が高かったアクセサリー」と「海であそぶときに必須なアクセサリー」についてまとめてあります。
結 論
使用用途に応じたアクセサリー選びは基本中の基本。
その中でもめちゃくちゃ万能なのがMAXレンズモジュラー。
お値段はちょっと張りますがいい仕事をしてくれます。
あとは金属ならどこでもくっつくマグネット式のアクセサリーがいろいろと応用も効くのでオススメです。
マグネット式アクセサリーは「車」や「テント」の金属部にくっつけて応用できるので使い勝手がよくて便利ですよ。
ただし、強力なマグネット式でなければなりません。磁力が弱いと紛失の原因となりますからご注意を。
実際につかってみてめっちゃよかったGOPROちゃんのアクセサリー「4選」
それでは、GOPROちゃんのアクセサリーで使ってみてとくによかった4つのアイテムについて紹介します。
1.MAXレンズモジュラー
MAXレンズモジュラーは約1万円で購入できるちょっとお高いアクセサリー。
でもその使い勝手はお値段以上。
なんといっても自然な155°の超広角が撮れるのがいい!
なお、通常レンズの超広角(スーパービュー)のような画面両端の引き伸ばしもありませんので、超自然な映像が撮れます。
早く買っとけば良かったという商品のひとつ。
MAXレンズモジュラーはこんなひとにオススメ!
- 両端の引き伸ばしがない超自然な映像を撮影したいかた
- 通常レンズの超広角に満足していないかた
- モトブログ撮影を考えているかた
- アクロバティック系の撮影をしたいかた(回転をともなうような)
MAXレンズモジュラーをくわしくレビューした記事は以下になります。合わせて読んでいただけますと幸いです。
≫MAXレンズモジュラーをレビュー!本物の超広角を体感できるのはこのアクセサリーだけ
ごーぷろちゃんは室内・暗所が超苦手!
だけどそんな短所を克服するための設定方法について以下の記事でくわしく解説します。ぜひ参考にしてみて下さい。
夜間撮影もこちらの記事を参考にすればもう大丈夫!
2.磁気マグネットマウント PROfezzion カメラ磁気スタンド(強力マグネット付き)
Ulanzi 磁気マグネットマウントはGOPROちゃんを公式サイトで購入する際にセット商品として本体と同時購入できるアクセサリー。
リュックのベルトに固定して撮影すればタイムワープ撮影などが容易にできるようになる使えるアイテムのひとつです。
また、マグネット式のマウントになりますので金属にくっつけて固定することもできます。
磁気マグネットマウント PROfezzion はこんなひとにオススメ!
- リュックを背負ってお出かけをよくするひと
- タイムワープの撮影にチャレンジしてみたいひと
- マグネットで固定できるところで撮影を考えてるひと
3つのおすすめな使い方について
- オートキャンプであれば、車に付けて至近距離からの動画撮影が可能
- 車のダッシュボードにマグネットがひっつく箇所があれば、臨場感ある走行中の動画が撮影できる
- テントに金属部があればそこにひっつけて簡単に動画撮影ができる
3.ショーティー
Shorty (ショーティー) は、とてもコンパクトかつ超軽量な三脚付きミニ延長ポール。
3WAY 2.0 のようにガッツリ目立たないアクセサリーなので控えめに動画撮影したい方にピッタリなアクセサリー。
GOPROちゃんのケースにもサクッと収納できるのでめちゃくちゃ使いやすくてオススメのアイテムです。
ショーティーはこんなひとにオススメ!
- 動画撮影を目立ってしたくない控えめなかた
- 荷物をなるべく減らしておきたいかた
- テント張りの様子を撮影したいひと
また、グラブバッグ | AGBAG-002と併用すれば、左右にも180度傾けられるようになりますので縦撮りもラクラク。
グラブバッグは左右に傾けたいときに想像以上に役立ちます。
4.磁気マグネットマウント(Ulanzi)
Ulanzi製のGOPROちゃんアクセサリーは優れモノがいっぱい。
その中でも磁気マグネットマウントは使い勝手がよくとてもオススメ。
かなり強めのマグネットなので手をはさむと痛いので取り扱いには注意が必要です。
冬場など、厚手の服と併用する場合は命綱は必須。
磁気マグネットマウント(Ulanzi )はこんなひとにオススメ!
- 動画撮影を目立ってしたくない控えめなかた
- 荷物をなるべく減らしておきたいかた
- テント張りの様子を撮影したいひと
- アクセサリー装着を超簡単にしたいかた
GOPROちゃんの水中用(防水)のおすすめアクセサリーを紹介
ここからは、水中で本領を発揮するアクセサリーについて紹介します。
①The Handler(ザ・ハンドラー)
海の中でGOPROちゃん本体だけだとヌルっと紛失してしまう可能性があります。
そのリスクをなくすのにザ・ハンドラーがオススメです。ザ・ハンドラーにはオレンジ色のフロートが付いており、海に落としてもぷかーっと浮いてきてすぐに見つけだすことができます。
ザ・ハンドラーは紛失防止に一役かってくれるアイテムです。
②リストストラップ
浅瀬で泳ぎながら撮影したい方にオススメなアクセサリーはリストストラップ。
両手がフリーで泳ぎながら撮影ができます。
ただし、フロートは付いてませんのでその点を踏まえ、紛失には十分注意してご利用ください。
③保護ハウジング
10m以上のダイビングをする方向けなのはこちらの保護ハウジング。最大60mまで潜ることが出来ます。
注意点としては、保護ハウジングを装着する際、濡れた手でGOPROちゃん本体に触れないように気をつけましょう。
というのも、保護ハウジング装着時にGOPROちゃん本体を濡れた手で触ると、カメラレンズの「曇りの原因」となるからです。あらかじめご注意ください。
海で遊ぶサーファーの方にオススメなアクセサリー「2選」
ここではサーフィンを楽しむ方にオススメなアクセサリーについて紹介します。
HERO10 & HERO9 Black バイトマウスマウント + Floaty(フローティー)
バイトマウントは口にくわえて撮影するアクセサリーです。からだの中で一番ブレにくい頭部で固定して撮影するので、ブレ補正の高いGOPROちゃんと相性ピッタリ。
また、海中でも見つけやすい Floaty(フローティー)も付属しているので安心してサーフィンを楽しむことができます。
サーフボードカメラマウント
サーフボードカメラマウントは、サーフボード、SUP(サップ)、カヤックなどにGOPROちゃんを貼り付け、固定するアクセサリー。
流れ止めコードも付属しているので安全性も高く安心ですね。
ただし、ソフトトップのサーフボード(スポンジボード)には非推奨となっていますのでその点にご注意ください。
使用用途に合ったGOPROちゃんのアクセサリーの選び方
GOPROちゃんは使い方によって必要なアクセサリーが変わってきます。私の場合はインスタへの動画アップがメインなので前途で紹介したようなアクセサリーが必要でした。
以下、使用用途に応じたアクセサリーを紹介します。
1.釣り、VLOGの場合
クリップタイプは車のサンバイザーやリュックのベルトに取り付けて使用することで、面倒なパーツの取り外しを行うことなく、手間暇なく日常の流れを撮影することができます。
釣り動画を撮影したい人にオススメなのが便利機能「ハインドサイト」。
ハインドサイトを使用することで、SDカードの容量を節約しつつ、急なアタリもしっかり録画できるようになります。
2.ロードバイクの場合
トップキャップマウントを「ステムトップ」に装着し、使用するとロードバイクのハンドル全体とハンドルを握っている腕が映りこみ、臨場感ある映像が撮れます。
また、トップキャップマウントは、映像自体もネックマウントに比べ、ブレずに安定して撮れますのでロードバイクの走行動画にはピッタリです。
3.車でドライブする場合(タイムワープ)
車で運転している風景を撮影するんだったら
「Ulanzi 磁気マグネットマウント PROfezzion カメラ磁気スタンド(強力マグネット付き)」がオススメ。
強い磁力で車の金属部に固定できるのでタイムワープなどにつかえます。
また、車の外板にくっつければカーキャンプなどの撮影に応用できます。
4.サーフィンの場合
海でGOPROちゃんを使う場合は Floaty(フローティー)は必須。
また、口にくわえて撮影することができるバイトマウスマウントなども両手がフリーになるので便利。
頭部は全身の中でも一番ブレない箇所なので、そこにくわえてGOPROちゃんの手振れ補正が加われば鬼に金棒です。
バイトマウスマウントは手振れ補正が優れているGOPROちゃんだからこそ長所をいかせるアクセサリー。
まとめ
使用用途に応じて必要なアクセサリーは以下を参考にしてみてください。
- Vlogの場合:ショーティーとマグネティック スイベルクリップ
- 釣りの場合:マグネティック スイベルクリップ
- ロードバイクの場合:トップキャップマウント
- サーフィンなどの場合:バイトマウスマウントとフローティー
- アクロバティック撮影の場合:MAXレンズモジュラー
使用する目的ごとに、GoProちゃんのアクセサリーは180度使用用途が変わります。
MAXレンズモジュラーは、155度の超広角デジタルレンズに特化していますので、用途を選ばずに使用できるのでオススメです。
当記事があなたの参考になれば幸いです。
MAXレンズモジュラーについてのレビュー記事は以下になります。もっと詳しく知りたい人はぜひ、参考にしてみてください。
≫MAXレンズモジュラーをレビュー!本物の超広角を体感できるのはこのアクセサリーだけ
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