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すえきち
これまでたくさんのお出かけ・キャンプをしてきたのに、いい写真や動画を残せていないという後悔から、3年前にゴープロでアクションカメラデビューを果たす。
愛娘たち(7歳、5歳)の成長記録をゴープロで撮影したり、様々なイベントを撮影したりして、大切な家族の思い出づくりに日々没頭しています。
\サブスクの特典についてはこちらで解説中/

釣り師必見!ゴープロちゃんのHindSight(ハインドサイト)の使い方と設定方法

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本記事では、GoProの便利機能「HindSight(ハインドサイト)」について解説します。

ハインドサイトの概要や使い方を学び、さらに効果的な設定方法や、どんな人にオススメなのかを紹介します。

また、GoProの熱暴走対策についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

すえきち

ちなみに私はあまり釣りをしませんので、私には必要ない機能かもしれません…。

メリットデメリット
最大で「30秒前」までの動画撮影が可能

SDカードの消費量を抑えれる
ハインドサイト使用停止後、15分間使用不可となる

  ※バッテリーの抜き差しでリセットできます。
バッテリー消費量は、通常の 電源オン と同じくらい

夏季は熱暴走しやすくなる (常時、電源オン状態のため)
ハインドサイト機能のメリット・デメリット
目次

結 論

ハインドサイトは、釣り動画の撮影に便利な機能の一つです。

さらにハインドサイトを使うことで、SDカードの容量も節約できます。

こちらの記事ではスケジュールキャプチャー、デュレーションキャプチャーを活用し、日の出・日没を予約録画する方法について紹介しています。ぜひご一読ください。
GoProのスケジュールキャプチャーと時間(デュレーションキャプチャー)の使い方

GoProのハインドサイト機能は、15分経つと自動停止します。

これは、バッテリーとメモリーカードの消費を抑えるためです。

ハインドサイト機能を繰り返し利用するには、15分ごとに設定を更新する必要があります。

適切なタイミングでハインドサイトの設定を更新することで、大切な瞬間を逃さず記録することが可能です。

ゴープロのアクセサリー選びに迷っている方は必見です。以下の記事では用途に応じたオススメの使い方と、選び方について詳しく解説しています。
ゴープロちゃんのアクセサリーは使用用途に応じて選ぼう!オススメの使い方と選び方を解説

【【GoPro 体験談】釣りヘッドマウント装着で決定的瞬間も逃さず鮮明に動画撮影出来ます!


HindSight (ハインドサイト) とは

「Hindsight(ハインドサイト)」という言葉は、英語で「後から振り返ってみる」という意味を持ちます。

この言葉を基にしたGoProのハインドサイト機能は、録画ボタンを押した瞬間からさかのぼり、15秒または最大30秒前からの映像を記録することができます。


HindSight (ハインドサイト) の使い方

ここではハインドサイトの具体的な使い方について解説します。 以下をご覧ください。

ハインドサイトの使い方

ゴープロちゃんの電源を入れて「ハインドサイト」を設定します。

さかなが掛かります。

[録画/シャッターボタン] を押して撮影スタート!

さかなのあたりを録画します。
※最大30 秒前の映像が撮れるので、さかなが掛かる前の動画もしっかり記録として残すことができるのがハインドサイトのいいところ。

GoProHERO9|ハインドサイト 30秒遡り録画、管理釣り場で試してみた

すえきち

これはかなり便利ですね。ハインドサイト機能だけで釣り好きの方には、購入を決める理由になりそうです


1. 電子音は「オフ」に設定する

時間をさかのぼって撮影するので、録画開始ボタンの電子音が入ってきてしまう恐れがあります。

すえきち

電子音が気になる人は電子音を「オフ」にすることを忘れないようにしましょう。

動画編集で音声をカットしたり、外部マイクを使用して音声を別途録音したりすることで、この問題は解決できます。

STEP
[音符のアイコン]をタップします。
音符のアイコンをタップします。
STEP
電子音が「オフ」になれば設定完了です。


2. 電源の自動オフ設定は「なし」に設定する

ハインドサイトはゴープロちゃんの電源が「ON」状態じゃないと、録画できません。 なのでゴープロちゃんの自動オフ設定は必ず「オフ」設定にしておきましょう。

自動オフ設定を「オフ」にしておけば、ハインドサイトが機能しなくなるということがなくなります。

あすか

ゴープロちゃんの電源が落ちると「ハインドサイト」って機能しないんですね。てっきり電源が落ちても、ハインドサイトは機能する ものだと思ってました。

すえきち

ハインドサイト機能はGoProの電源がオンの状態でないと機能しません。電源が落ちている間は過去の映像を録画することはできませんので、撮影時には電源がオンになっていることか、しっかり確認するようにしましょう。

STEP
[ユーザー設定]をタップします。

GoProの「ユーザー設定」とは、カメラの各種設定や機能をカスタマイズするためのメニューです。この設定画面では、撮影モードや解像度、フレームレート、露出設定など、あなたの撮影スタイルやシーンに合わせて最適な設定を行うことができます。

[ユーザー設定]をタップ
STEP
[一般]をタップします。

[一般]メニューにアクセスするには、通常、GoProの本体画面やスマートフォンのGoProアプリの設定画面で、[一般]をタップします。ここで基本設定を調整することで、カメラの操作性や利便性を向上させることができます。

[一般]をタップ
STEP
電源の自動オフ設定の[なし]をタップすれば完了です。
電源の自動オフ設定の[なし]をタップ
STEP
[電源の自動オフ]をタップします。

[電源の自動オフ]をタップすることで、自動電源オフのタイミングを設定できます。通常、オプションとして「5分」「15分」「30分」など、いくつかの時間設定が用意されています。ユーザーは、自分の撮影スタイルや状況に応じて適切な時間設定を選択できます。

[電源の自動オフ]をタップ


ハインドサイトの設定方法

気になるハインドサイトの設定方法については以下をご覧ください。

STEP
初期設定画面の下段をタップします。
初期設定画面の下段をタップ
STEP
[HindSight (ハインドサイト)]をタップします。

[ハインドサイト]をタップすると、機能のオン・オフ設定や、録画する秒数(15秒または30秒)を選択できます。また、設定を完了したら、[チェックマーク]をタップして保存し、新しい設定で撮影を開始できます。

[HindSight (ハインドサイト)]をタップ
STEP
[ペンアイコン]をタップします。

[ペンのアイコン]をタップすると、撮影モード(写真、ビデオ、タイムラプスなど)、解像度、フレームレート、ISO設定、露出補正、ホワイトバランスなど、カメラの詳細設定を変更できます。

[ペンアイコン]をタップ
STEP
「ハインドサイト」は最大で30秒まで設定できます。
「ハインドサイト」は最大30秒まで設定可能です。
STEP
上段の[+15秒]または[+30秒]が青くなるまで待ちます。

ハインドサイト機能では、シャッターボタンを押した瞬間から過去の15秒間または30秒間の映像を録画することができます。この設定を行う際に、[+15秒]または[+30秒]のオプションを選択し、青く表示されることで選択が反映されていることを確認できます。

上段の[+15秒]または[+30秒]が青くなるまで待ちます。
STEP
[録画ボタン]を押せばハインドサイトがスタートします。
すえきち

ハインドサイト使用後、ゴープロちゃんは「15分間」操作不能となりますが、バッテリーの抜き差しでリセットできます。覚えておきましょう。

STEP
「ハインドサイト」は[オフ]をタップしてキャンセルします。

ハインドサイト機能がオフになると、過去の映像を録画することはできず、シャッターボタンを押した瞬間からの映像だけが録画されます。撮影状況に応じて、ハインドサイト機能をオンやオフに切り替えることで、撮影の効率や編集のしやすさを最適化できます。

「ハインドサイト」は[オフ]をタップすればキャンセル可能です。



ハインドサイトはこんな人にオススメ!

ハインドサイトは、釣り動画撮影にピッタリの機能です。

最大で30秒前までさかのぼって撮影できるため、「録画ボタン/シャッターボタンの押し忘れ」が多い人にも最適です。

さらに、ハインドサイトは瞬間的な動画撮影に適しています。

ハインドサイトの使用により、SDカードの容量を大幅に節約できます。

SDカードの残量が気になる人にも、ハインドサイトは非常にオススメです。

ハインドサイト機能をオススメしたい人
  1. 釣り動画を撮りたい人
  2. 録画ボタンの押し忘れが多い人
  3. SDカードの容量を節約したい人



【裏ワザ】 GOPRO ちゃんの熱暴走対策

ハインドサイトは電源「オン」状態で使用するため、夏季には熱暴走や停止が多くなります。

対策としておすすめの方法を紹介します。

その方法は、GoProのバッテリーを取り外し、モバイルバッテリーで充電しながら撮影することです。

バッテリーを取り外すことで、GoPro本体が空洞になり熱がこもりにくくなります。バッテリーがなくても、充電していればハインドサイトが使えます。

熱暴走や停止が気になる方は、ぜひこの方法を試してみてください。

あすか

熱暴走による録画の収録ミスは非常に悲しいですね。 

すえきち

確かに熱暴走による録画ミスは、非常に残念なことですよね。適切な対策を講じて、大切な瞬間をしっかり記録できるようにしましょう。

以下の記事では、GoProの長時間撮影における熱暴走の問題とその対策を紹介します。3つの方法としてバッテリーの取り外しや、モバイルバッテリーの利用、ヒートシンクの取り付けを紹介しています。
GoProの長時間撮影の妨げとなる熱暴走対策「3選」



まとめ

ハインドサイトは、撮影したいシーンをピンポイントで捉えることができ、SDカードに優しい機能です。

さらに、ハインドサイトを使うと、時間をさかのぼって録画が可能なため、予期せぬシーンでも対応できます。

すえきち

ハインドサイトを利用すれば、録画ボタンを押すのが数秒遅れても、決定的なシーンを映像として収めることができます。

熱停止によるハインドサイト機能の低下を防ぐために、GoPro本体からバッテリーを取り外し、モバイルバッテリーで充電しながら撮影する方法も効果的です。

これで、ハインドサイトの使い方と設定方法の説明を終わります。最後までお読みいただきありがとうございました。

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すえきち
兼業ブロガー
育児で奮闘中の妻に楽をさせたいという思いから、週末は妻を自宅に残し、子ども達とお出かけして今しかない思い出を記録として残すために「GoPro動画」をインスタで発信中。
まだまだ初心者ブロガーではありますが、どうぞよろしくお願い致します。
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