どもっ!子どもと週末何して遊ぶか、毎週のように悩みまくっているすえきちです。
家族でお出かけ中、いつものようにゴープロちゃんで撮影をしていると、ふと信号機がゴー プロちゃんのディスプレイに映り込んできました。
ゴープロちゃんのディスプレイを確認すると…。

信号機がめちゃくちゃチカチカしてるやん。
「なんだこれ、うざい!」と思ったので、速攻チカチカ (フリッカー現象)についてググりました。
そして見つけたのが「アンチフリッカー」というゴープロちゃんの機能。
(↑電力周波数を変更できる機能)
今回は同じようにチカチカが「うざい〜」 と思った人向けに、アンチフリッカーの使い方についてくわしく解説していきます。
結 論
アンチフリッカーから電力周波数を設定すると、 蛍光灯などのチカチカ点滅をおさえるこ とができます。
アンチフリッカー設定のやり方
アンチフリッカーの設定方法は以下のとおりになります。
以下でアンチフリッカーの手順についてわかりやすく解説してあります。ぜひ参考にしてください。
![[ユーザー設定]をタップ](https://goprofun.com/wp-content/uploads/2022/10/PXL_20220621_141723561-20-3-1.jpg)
![[ユーザー設定]をタップ](https://goprofun.com/wp-content/uploads/2022/10/PXL_20220621_141723561-20-3-1.jpg)
[一 般]をタップして、次に[アンチフリッカー]をタップします。
![[ 一 般 ]をタップ](https://goprofun.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_20220729_001543-2.jpg)
![[ 一 般 ]をタップ](https://goprofun.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_20220729_001543-2.jpg)
西日本は50HZ、東日本は60HZになります。
![[50HZ]または[60HZ]をタップ](https://goprofun.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_20220729_001931-2.jpg)
![[50HZ]または[60HZ]をタップ](https://goprofun.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_20220729_001931-2.jpg)
- 関東の場合:60Hz(ヘルツ)
- 関西の場合 50Hz (ヘルツ)
上記のように電源周波数は、東西で2つの種類に分けられます。
静岡県 (富士川) と新潟県 (糸魚川) の境界線 には、「50HZ」 と 「60HZ」 が混在している地域もあり、けっこう複雑な感じになっています。


フリッカー現象とは
蛍光灯などの照明器具は、通常、目に見えない点滅を繰り返して明るさを保っています。
その点滅は 1コマ 1コマ で明るさが違い、それが原因で撮影画面 に横筋がはいったり、映像にちらつきがはいったりします。この現象のことをフリッカー現象と呼びます。
GoPro HERO9/10 の方向ロックと水平ロックの特徴やり方について
ゴープロちゃんの方向ロックと水平ロックのやり方について解説します。
方向ロックの特徴・やり方
方向ロックは、スマホのような縦画面 (アスペクト比 9:16) で固定したいときや、PCの横画面 (アスペクト比 16:9) で固定したいときに利用するとめちゃくちゃ便利です。
「方向ロックの手順」 については以下のとおりになります。
下方向へスワイプします。


横画面で方向ロックすると「横画面」のまま固定されます。(右側は横方向でロックしてある状態)
![横画面で[方向ロック] をタップします。(横画面ロックの場合)](https://goprofun.com/wp-content/uploads/2022/10/スクリーンショット-1151-2-1.jpg)
![横画面で[方向ロック] をタップします。(横画面ロックの場合)](https://goprofun.com/wp-content/uploads/2022/10/スクリーンショット-1151-2-1.jpg)
縦画面で方向ロックすると「縦画面」のまま固定されます。(右側は縦方向でロックしてある状態)
![縦画面で[方向ロック] をタップします。(縦画面ロックの場合)](https://goprofun.com/wp-content/uploads/2022/10/スクリーンショット-1152-5.jpg)
![縦画面で[方向ロック] をタップします。(縦画面ロックの場合)](https://goprofun.com/wp-content/uploads/2022/10/スクリーンショット-1152-5.jpg)
水平ロックの特徴・やり方
水平ロックとは、文字どおりいかなるシーンにおいても録画状態を水平位置で保ち続ける機能のこと。
水平ロックを利用すれば、ゴープロちゃんを持ったままバク宙しても水平位置を保ったまま録画してくれます。
ただ、水平ロックはMAXレンズモジュラーとHERO11のリニアモードでしか利用できません。
水平ロックが利用可能な「MAXレンズモジュラー」の使い方について、以下の記事でまとめてあります。


QUIK で簡単!上下反転(逆さま)設定のやり方
手順を簡単にまとめると以下のとおりになります。
くわしい手順については以下をご覧ください。






![[ペンアイコン]をタップ](https://goprofun.com/wp-content/uploads/2022/10/スクリーンショット-1139-7.png)
![[ペンアイコン]をタップ](https://goprofun.com/wp-content/uploads/2022/10/スクリーンショット-1139-7.png)


![[フリップ]をタップ](https://goprofun.com/wp-content/uploads/2022/10/スクリーンショット-1139-8-1024x1024.png)
![[フリップ]をタップ](https://goprofun.com/wp-content/uploads/2022/10/スクリーンショット-1139-8-1024x1024.png)
【比較画像】反転にするときは[横向き]を選択します。




【比較画像】逆さまにするときは[縦向き]を選択します。




まとめ
アンチフリッカーとは、電力周波数を該当エリアに合わせて設定することで、チカチカ (フリッカー現象) をおさえる機能のことです。
決してチカチカを完全になくす機能ではないのでご注意ください。



アンチフリッカーを該当エリアの周波数帯に合わせても、フリッカー現象をおさえるのが無理なときは無理なんですね。勉強になる~
水平ロックは 「MAXレンズモジュラー」や「HERO11 のリニアモード」のみ利用可能です。
方向ロックについてはこちらから見出しへ飛べますのでご活用ください。
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