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すえきち
これまでたくさんのお出かけ・キャンプをしてきたのに、いい写真や動画を残せていないという後悔から、3年前にゴープロでアクションカメラデビューを果たす。
愛娘たち(7歳、5歳)の成長記録をゴープロで撮影したり、様々なイベントを撮影したりして、大切な家族の思い出づくりに日々没頭しています。
\サブスクの特典についてはこちらで解説中/

ゴープロをオススメしないシーン大全集!具体的な理由とピッタリな使い方を本気解説

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運動会の撮影でGoProがオススメできないのはどうして?

GoPro の使いどころについて具体的に知りたい。

以上のようなお悩みをスカッと解決します。

私は GoPro をポケットに入れて、日常使いでめっちゃラフに使ってます。

GoPro をオススメしない代表的なシーンは 運動会、ドライブレコーダー、商品撮影、室内撮影 です。

その理由については以下で、くわしく説明します。

目次

GoPro をオススメしない5つの使用目的

GoPro 撮影に向かない5つのシーンについて以下で詳しく説明します。

1. 運動会

この画像は体育服を着た子供たちが、校庭を背景に、青と赤の文字で「FINISH」と書かれた白いリボンをゴールに向かって走っている様子が写っています。

子どもの運動会を画角の広い広角で撮影するのなら、GoPro でよいかと思いますが、運動会の主役は我が子です。

あすか

我が子はズームアップで撮りたいですよね。

ゴープロを含めアクションカメラは、基本的にズームアップすると画質が劣化します。

GoPro の画質が劣化する理由は、単純にアクションカメラがパンフォーカスカメラのためピントを合わせるのが苦手なためです。

画質のクオリティーを下げずに、 運動会をズームアップして撮影するのなら、

オートフォー カス機能を備えている高性能なスマホか、ミラーレス一眼カメラ (一眼レフ) がオススメです。

オートフォーカスとは

ピントを自動で合わせる機能のこと。

ただスマホやミラーレス一眼カメラで動画撮影する場合は、水平維持がほとんど効かず安定しません。

水平維持を保ちつつ、安定してスマホやミラーレス一眼カメラで動画撮影したいのであれば、ジンバルは必須です。

スマホやミラーレス一眼カメラにオススメのジンバルは以下を参考にしてください。

スマホ用ジンバル

ミラーレス一眼カメラ用ジンバル

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2. ドライブレコーダー

この画像は、車のフロントガラスに取り付けられたドライブレコーダーのカメラの写真になります。ドライブレコーダーのカメラは黒色で、左上隅に小さなカメラレンズがあります。ダッシュカメラには小さなLCDスクリーンがあり、道路と木々が並ぶ映像が表示されています。

GoPro は熱暴走しやすいカメラです。

そのため GoPro をドライブレコーダーとして長時間使用すると、GoPro 本体を劣化させてしまう可能性があります。

GoPro を長時間撮影する場合の熱暴走対策として、GoPro 本体からバッテリーを抜き、モバイルバッテリーなどで給電するという方法が有効です。

GoPro の熱暴走は、 GoPro 本体のバッテリーが高温になることが原因です。

解像度を4Kから 1080p に下げ、フレームレートも 25fpsに下げることで、 さらに GoProの駆動時間を伸ばせます。

GoPro をどうしてもドライブレコーダーとして、長時間撮影で使用したいのなら上記方法を参考にしてください。


3. 商品撮影 (出品用)

この画像は、商品の出品用の写真です。中心にはガラスのプレートに乗ったチョコレートケーキがあり、周りにはベリーやクリーム、スプリンクルの入った瓶など、さまざまな食品が並んでいます。背景は淡い青色で、手前に三脚に取り付けられたカメラがあります。カメラはケーキを向いており、ファインダーにはケーキのクローズアップが映っています。フレームの右側には白いマグカップ、左側には木製のスプーンがあります。全体的な雰囲気は明るくカラフルです。

GoPro のピントは電源が入った瞬間に合わせられるよう、あらかじめピントが一定に定められています。

そのため GoPro を 「サッ」とポケットから取り出し、電源を入れた瞬間からすぐに撮影可能です。

GoPro はパンフォーカスカメラのため、オートフォーカスとは違い、細かくピント調整できません。

メルカリやラクマ、 ヤフオク用に出品目的で商品を撮影するときは、被写体に近づいて撮影 するのでピント調整が効くスマホなどで撮影するようにしましょう。

ワンポイントアドバイス

GoPro を含むアクションカメラは、被写体から 20cm以内でピントを合わすことができません。


4. 室内撮影 (赤ちゃんの成長記録など)

この画像は室内撮影で、料理の解説をした写真になります。室内撮影用のカメラのスクリーンにはキッチンカウンターとまな板、ナイフ、野菜などが置かれています。背景の窓には白いカーテンがかかっています。

GoPro はパンフォーカスカメラのため、遠くのものを撮影するのが得意なカメラです。

なので室内のように狭い空間での撮影は、どうしても被写体が離れて映ってしまいます。

離れて映っているからと言って、GoPro のズームアップを使用すると 画質が劣化しますので、安易にズームは使えません。

赤ちゃんの成長記録のために撮影するという目的であれば、アクションカメラでなく、

ズームアップでもピントがボヤけない、スマホやミラーレス一眼カメラがオススメです。


5. 水平維持 ”ON”で夜間撮影

夕日を撮影するgopro hero9

夜間や暗所撮影時は、水平維持機能 “OFF”がオススメです。

GoPro の水平維持機能は、元々の映像を約10% クロップし、切り出した映像を元のサイズまで引き伸ばして編集する仕組みとなっています。

なので水平維持機能を使うと、画面サイズが引き伸ばされ映像が劣化します。

クロップとは

元々のサイズから切り出すという意味。 トリミングなどが類語にあたる。

HERO10 Blackには、次の4つのHyperSmooth(ハイパースムーズ)設定があります。

ブースト:画像をしっかりとクロップした、最大レベルの手ぶれ補正。
高:最小限のクロップによる、より強力な手ぶれ補正(10%)。
標準:最小限のクロップによる手ぶれ補正(10%)。
オフ:ビデオスタビライゼーションまたはクロップを行わずに録画します。

引用元:GoPro 公式「HyperSmooth 4.0とは何ですか?」
GoPro HERO 10 の水平維持の機能一覧表
引用元︰GoPro 公式(HERO 10 の水平維持の機能一覧表)

映像の劣化は昼間だとあまり分かりませんが、夜間や暗所になるとノイズなども影響し、水平維持機能による画質の劣化が分かりやすくなります。

以上の理由から、夜間、暗所時の撮影では手ブレ対策としてジンバルがオススメです。

「GoPro にジンバル?」と思う人もいるかもしれませんが、夜間撮影時の画質のクオリティーにこだわるのであれば、

ぜひジンバルを導入してください。

HERO 10/ 11 なら比較的暗所に強いので、ジンバルなしでも問題ありません。

ただ HERO 9 以前の機種については、暗所対策がまったく出来ていない機種となりますので、ジンバルは必須です。

※ジンバル使用の際は GoPro用のジンバルを選びましょう。一眼レフカメラ用のジンバル は GoPro が軽すぎて使用できません。

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GoPro のオススメの使い方

GoPro は人生で、最も記憶に残る瞬間を高解像度で撮影するために設計されたアクションカメラです。

GoPro のオススメの使い方は、GoPro の手振れ補正を生かしたアクション満載の瞬間を 捉えたり、

臨場感のある高画質映像を撮影したりすることです。

これにより、何度も追体験ができます。

GoPro は、サーフィン・スキー・キャンプ・登山など、お気に入りのアウトドア・アクティビティを記録するのにピッタリです。

また旅行や、日常生活の見事なタイムラプス・ビデオを撮影する時にも使用できます。

GoProは豊富なアクセサリーを利用できるため、あなたのニーズに合わせたカスタマイズが可能です。

タイムラプス・ビデオとは

パラパラ漫画のような数秒のインターバルで撮影した画像をつなぎ合わせ、作成した映像のことです。また、タイムラプスは「微速度撮影」とも呼ばれます。

ゴープロを買ったけど結局 使わなかったというのはよくある話…。

そこでオススメしたいのがゴープロを「レンタル」して本当に必要かどうか試してみる方法です。

私が実際に利用したオススメのレンタルサービス「グーパス」について、以下の記事で紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
GOOPASSをレビュー!ゴープロを破損したけど補償制度で助けられた時の体験談


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GoPro がオススメな人

この画像は人物の顔がぼかされた写真リアルな手が親指を立て、オススメのサインをだしています。
人物はグレーのスウェットシャツを着ています

スキー・スノボー・サーフィンなど、アクティブスポーツをやる人に GoPro はかなりオススメです。

GoPro は驚異的な耐久性、防水性、耐衝撃性を備えたアクションカメラです。

なので「ドカーン」 と派手に転んでも簡単には壊れません。

とくに GoPro のフロントディスプレイのレンズは頑丈な造りになっています。

ゴープロちゃん

スマホで派手に転んだら完全にアウトですね。

GoPro は水中撮影でも大活躍します。

GoPro に保護ハウジングケースを取り付ければ、水深60Mまで潜って撮影可能です。

HERO 9を格納した保護ハウジングケース
HERO 9を格納した保護ハウジングケース
空の保護ハウジングケース
空の保護ハウジングケース

水中では解像度やコントラストなどの設定変更はできません。

あすか

水中撮影開始前の事前準備は必須ですね。


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GoPro をオススメしない人

この画像は白い雲が広がる青空の背景に、立体的な青い矢印が描かれています。矢印の先には、「RECOMMENDED」という文字が白い大文字で書かれています。

運動会の撮影をしたい人に GoPro はオススメできません。

理由としては GoPro の画角を一番狭い狭角にしても、米粒サイズにしかお子さんが映らないからです。

主役である我が子のアップが撮れないというのは、もはや致命的ではないでしょうか。

運動会の雰囲気を撮影するために広角で撮影するのであればいいとは思いますが、ズームアップができないというのはちょっとね…。

それから高スペックPCを持っていない人にも GoPro はオススメできません。

GoPro で解像度 1080p の動画撮影ならいいのですが、4K・5K・5.3K になると高性能なPCを持っていないと動画編集に困ります。

スマホの性能が低いと 5K以上の動画は表示されなくなります。

すえきち

下記は 5.3K の動画を視聴しようとした時の私のスマホ画面です。私のスマホは Google Pixel 4a になります。

スマホの性能が低くて 5K動画が表示されないときの表示画面
私のスマホでは 5Kの動画は表示されませんでした(クラウド上では表示されるが、アプリ内では表示されず視聴できない)

「5.3K すご!」ってなってましたけど、高性能なスマホまたは高スペックなPCじゃないと見ることもできないなんて…。

こんなことにならないよう、高性能なPC・スマホを所持していないのなら、安易に 5K以上の撮影はしないようにしましょう。

あすか

解像度 5K以上ともなるとそんな落とし穴があるんですね!

ゴープロを買ったけど結局 使わなかったというのはよくある話…。

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私が実際に利用したオススメのレンタルサービス「グーパス」について、以下の記事で紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
GOOPASSをレビュー!ゴープロを破損したけど補償制度で助けられた時の体験談


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まとめ

4人の人間が机を囲んでミーティングをしている

アクションカメラ全般に言えることですが、GoPro はピントが固定されていてズームアップが苦手なカメラです。

なのでズームアップが必要となる運動会や、室内撮影などには向きません。

ただ、GoPro の画角の広さと水平維持機能、コンパクトでタフなところはスマホやミラーレス一眼カメラには真似できない長所です。

使用目的さえ合致すれば、 GoPro はあなたの最高の相棒となります。

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すえきち
兼業ブロガー
育児で奮闘中の妻に楽をさせたいという思いから、週末は妻を自宅に残し、子ども達とお出かけして今しかない思い出を記録として残すために「GoPro動画」をインスタで発信中。
まだまだ初心者ブロガーではありますが、どうぞよろしくお願い致します。
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