GoProの撮影は高品質な映像を録画できる反面、バッテリーの消耗が激しく、長時間の撮影には向いていません。
しかしモバイルバッテリーを使えば、バッテリーが切れることなく、長時間撮影が可能になります。
モバイルバッテリーはコンパクトで持ち運びがしやすく、GoProのバッテリーを簡単に充電できるため、アウトドアや旅行などの長時間の撮影にピッタリです。
GoProの熱暴走のリスクを軽減するため、「エンデューロバッテリー」や「ヒートシンク」を使用することもオススメです。
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GoProをモバイルバッテリーで充電しながら撮影する方法
GoProはアクションカメラの分野で非常に人気がありますが、バッテリー寿命が短いことが唯一の欠点です。
しかし、モバイルバッテリーを使用してGoProを充電しながら撮影することで、長時間の撮影が可能になります。
ここではモバイルバッテリーを使用してGoProを充電しながら撮影する方法を紹介します。
1. サイドカバーをパススルードアに交換する
まず、GoProのサイドカバーを外し、パススルードアに交換します。
パススルードアには充電ケーブルを通すための穴が開いており、GoProを充電しながら撮影することができます。
2. USBケーブルを接続する
次にGoProとモバイルバッテリーを USBケーブルで接続します。
GoProが USB Type-Cポートを搭載している場合は、USB Type-Cケーブルを使用してください。
3. モバイルバッテリーを固定する
モバイルバッテリーを適切な場所に固定し、移動中でも安定した充電ができるようにします。
たとえば、バックパックにモバイルバッテリーを収納してケーブルを引き出す方法や、GoPro用のマウントにモバイルバッテリーを固定するアクセサリーを使用する方法があります。
4. 防水対策を行う
天候が悪い場合や水辺で撮影する際は、防水対策が必要です。
パススルードアを使用しているため、GoPro本体は完全防水ではありません。
マスキングテープやシリコンテープを使用して、ケーブルとカメラの接続部分をできるだけ防水にしましょう。
5. 適切なモバイルバッテリーを選ぶ
長時間の撮影に適したモバイルバッテリーを選ぶことが重要です。
容量が大きく、出力が安定しているモバイルバッテリーを選びましょう。
またGoProに推奨される充電器の出力規格を確認し、それに合ったモバイルバッテリーを選ぶことが望ましいです。
6. 適切なmicroSDカードを選ぶ
長時間撮影する場合、適切なmicroSDカードを使用することが重要です。
GoProが推奨するmicroSDカードの規格や速度を確認し、高速なデータ転送が可能なものを選びましょう。
また十分な容量があるカードを選ぶことで、撮影データを安全に保存できます。
7. モバイルバッテリーの充電状況を確認する
撮影中にモバイルバッテリーの充電が切れないように、定期的に充電状況を確認しましょう。
必要に応じて、予備のモバイルバッテリーを持ち歩くことも検討してください。
熱暴走からGoProを守るアイデア3選
GoProの長時間撮影で起こりやすい熱暴走を防ぐため、以下で厳選した3つのアイデアを紹介します。
モバイルバッテリー
長時間の撮影で最も問題となるのはGoProの熱暴走によるフリーズです。
フリーズを遅らせる効果的な方法として、バッテリーを取り外し、モバイルバッテリーで充電しながら撮影する方法があります。
また、モバイルバッテリーと扇風機を同時に使用することで、動作時間を延長させることができます。
もし風を当てることが可能な状況であれば、GoProに風を当てながら撮影するようにしましょう。
風を当てるというシンプルな方法ですが、その効果は絶大です。
【参考】GoPro充電器の決定版「充電もできてモバイルバッテリーにもなって、コスパも最高!」
ヒートシンク
ヒートシンクはAmazonで非常にリーズナブルな価格(約500円)で購入できます。ただしGoProにヒートシンクを取り付けると、メディアモジュラーやハウジングケースなどが装着できなくなる場合があります。
ヒートシンクの利点は、熱暴走によるフリーズまでの稼働時間が使用環境によって数十分程度延びることです。
ヒートシンクが効果的に熱を放散しているかどうかを確認するには、ヒートシンクの先端に触れてみてください。
ヒートシンクが熱くなっていれば、GoProから熱を逃がしている証拠です。
ヒートシンクの先端を触ることで、ヒートシンクが適切に機能しているかどうかを簡単に確認できます。
以下の記事では、熱暴走対策としてヒートシンクをGoProに取り付け、実際の駆動時間を調査した内容が紹介されています。
≫【動画付き】 ゴープロちゃんの熱暴走によるフリーズを解決する4つの方法
エンデューロ・バッテリー
エンデューロバッテリーは、厳しい-10℃の環境下でも、性能を十分に発揮できるバッテリーです。
エンデューロ・バッテリーは通常のバッテリーよりも持続時間が長く、熱暴走対策にも役立ちます。
GoProの駆動時間に劇的な違いはありませんが、通常のバッテリーよりもエンデューロバッテリーの方が数十分以上長持ちです。
エンデューロ・バッテリーは寒い環境下でこそ、通常のバッテリーよりも性能を発揮します。
スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツには、エンデューロ・バッテリーが最適です。
以下の記事は、エンデューロ・バッテリーと通常バッテリーの駆動時間にどの程度の差があるかを検証した結果を紹介しています。
≫GOPROのエンデューロバッテリーと通常バッテリーの撮影時間を徹底比較してみた
GoProのバッテリー充電に使える充電器の出力について知ろう
GoProのバッテリーパックの充電規格は「5V 1~2A」です。
(HEROシリーズの機種によって規格は異なります)
適切なモバイルバッテリーや充電器を使用しない場合、GoProの不具合が発生する可能性があるため注意が必要です。
GoPro公式サイトで調査したところ、HERO 4以前の機種では充電規格が「5V/ 1A」であることがわかりました。
根拠については以下をご覧ください。
HERO4およびそれ以前
充電器の出力: 5V 1A
充電時間 (完全にバッテリーを使い切った状態):約2時間
引用元:GoPro 公式
HERO 5 Session、HERO Session、および HERO 5以降のGoPro機種は、「5V 1~2A」の出力を持つ充電器で充電することが推奨されています。
一方で、Androidスマホの標準充電規格は「5V/0.5A」で、急速充電対応の充電器は「9V/2A」の規格を持っています(iPhoneも同様です)。
この情報から、HERO 5以降のGoPro機種を、スマホと同じ急速充電器で充電しても、理論的にはGoProに悪影響を与えないことがわかります。
HERO 5以降の機種で「5V 1~2A」の充電器の出力・規格を使用しても安全である理由については、以下の情報を参考にしてください。
HERO5 Session、HERO Session、HERO 5 以降(GoPro MAX含む)
充電器の出力: 5V 1~2A
充電時間 (完全にバッテリーを使い切った状態):約1.5~2時間
引用元:GoPro 公式
microSD カードの選び方
GoProはアクションカメラで、SDカードと相性が悪くフリーズなどのトラブルが起きやすいです。
GoPro公式が推奨するサンディスクや、エイデータを使用しても不具合が起きることがあります。
実際に私もサンディスクを使用していた際にフリーズが起き、
バッテリーを抜いたりしていましたがサムスンの「EVO PLUS」に変えたところ、トラブルが解消されました。
GoPro公式が推奨するサンディスクは、絶対ではなく、SDカードを入れ替えることでトラブル解消する場合があります。
以下の記事では、SDカードに記載されている文字の意味、スペックや特徴などを詳しくまとめています。
≫GOPROちゃんのSDカードの撮影時間と最大容量について比較表でまとめて解説
まとめ
GoProを長時間撮影する際に必要なモバイルバッテリーでの充電方法・熱暴走対策・充電器の出力や、microSDカードの選び方について紹介しました。
モバイルバッテリーを使用すれば、長時間の撮影でもバッテリー切れの心配がありません。
パススルードアを使ってモバイルバッテリーを接続し、適切な場所に固定することで安定した充電が可能です。
またGoProの防水対策や熱対策を行うことで、撮影中のトラブルを回避できます。
GoProの熱暴走を防ぐためにヒートシンクや、エンデューロバッテリーを使用することも有効な方法です。
今回の記事では、GoProのバッテリー充電に適した充電器の出力・規格についても解説しました。
また microSDカードを選ぶ際は、GoProが推奨する規格や速度を確認し、高速なデータ転送が可能なものを選ぶようにしましょう。
これらの方法を実践することで、GoProの長時間撮影を快適に行うことができます。
当記事があなたの参考になれば幸いです。
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