こんにちは!すえきちです。
先週、子どもの運動会に行ってきました。(小学校と幼稚園)
現在コロナ禍ということもあり、午前中だけの運動会でしたが、子どもたちはめちゃくちゃ嬉しそう。
久しぶりの運動会だし、それはうれしいですよね。
一方、保護者の方々は我が子の3年ぶりの晴れ姿を撮るために、壮絶なポジション争いをくり広げていました。
ポジション争いが熾烈を極めたため、私は早々とリタイアさせてもらいました …。
3年ぶりに催された運動会にかける保護者の方々の情熱と、ポジション争いの圧力半端なかったです。
本記事では、私が実際に運動会でゴープロちゃんをつかってきた体験談をもとにまとめてみました。
これからゴープロちゃんを運動会で使おうか、迷われている人はぜひ当記事を参考にしてみてください。
結論
運動会は 自撮り棒またはジンバルを装着したスマホ で撮影するとグッド!
10万円以上する高価な iPhoneで、運動会の撮影をするときは、iPhone をキズつけないように十分気をつけて撮影しましょう。
Amazon のスマホ用ジンバルのランキングはこちらから確認できます。
横向きでスマホ撮影した映像がこちら。
ゴープロが運動会を撮影するのに不向きな理由とは
ここでは、なぜゴープロちゃんが運動会を撮影するのに不向きなのかについてくわしく解説します。
1. 広角モードは運動会には不向き
ゴープロちゃんの売りのひとつである広角撮影ですが、子どもをアップで撮りたい運動会 ではあまり必要ありませんでした。
広角モードは会場の雰囲気を撮影するのにはいいかもしれませんが、子どもの出場する競技ではほとんど活用しませんでした。
理由としては、対象が小さくうつりすぎるから…。
我が子の晴れ姿をズームアップして撮りたい…、それが親心ってもんじゃないですか。
それから、ゴープロちゃんの一番どアップである「狭角」もためしてはみましたが、やはり対象が小さくて私のニーズを叶えることはできませんでした。
2. ズームは使いものにならない
ゴープロちゃんはアクションカメラなのでご存じのとおり、フォーカス機能がありません。
そのため、ピントを合わせるのが超苦手です。
(すべてのアクションカメラがそうです )
また、ゴープロちゃんのズーム機能はズームアップすればするほど、画質の劣化がひどくなります。
スマホでズームアップしても、画質の劣化は避けられませんが、ゴープロちゃんほど画質の劣化はひどくありませんでした。
ちなみに私のスマホは「Google Pixel 4a 」になります。
ズームアップによる画質の劣化はパンフォーカスカメラ (アクションカメラ ) の宿 命といえますね。
≫GOPROちゃんはズームアップが苦手だけど「水平維持機能」はマジ神がかってる
自撮り棒にスマホを装着して運動会撮影するといい感じ (手振れ対策)
発表会、運動会など、ズームアップを多用するシーンではスマホ撮影が一番です。
ただ、 手ぶれ補正はゴープロちゃんの方が圧倒的に優れています。
そんな水平維持機能に、不安要素をかかえるスマホにピッタリなのが自撮り棒です。
スマホに自撮り棒を装着して撮影するだけで、かなり安定して動画撮影ができるようになります。
水平維持させてスマホ撮影するのが苦手な人は、ぜひ自撮り棒を活用してみてください。
スマホに自撮り棒を装着すると、安定感バツグンになります。
スマホの手ブレ対策に相性バツグンのオススメの自撮り棒 「3選」
スマホの手ブレを軽減してくれるオススメの自撮り棒「3選」について以下で紹介します。
1. 自撮り棒 Ailewu 2022年最新ミニ(価格 1,869円)
Ailewa の自撮り棒はペアリング (Bluetooth) 接続が早く、軽量で折りたためるので旅行やイベント時にピッタリな自撮り棒。
2. 自撮り棒 UBeesize くねくね スマホ三脚(価格 1,899円)
UBeesize くねくね 自撮り棒 は、軽量かつコンパクトサイズなので持ち運びが便利。
ただ、高さがない自撮り棒なので少し下からのアングルになりがちですので、高さが必要な自撮り棒を探している人はやめておいた方が無難です。
それから、三脚は思った以上にぐにゃぐにゃ曲がります。
なので、さまざまなシーンに多用できるかと思います。値段も安いので、高さ等に問題がなければ UBeesize くねくね 自撮り棒 でもいいんじゃないでしょうか。
3. 自撮り棒 TONEOF 150cm収納一体型 スマホ三脚(価格 3,279円)
TONEOF 自撮り棒 はリモコンの同期が簡単。本体は想像よりも少し重かったです。
TONEOF 自撮り棒 は 152cm まで伸びるので、本体が重いのは仕方がないことかな〜。
また、材質も堅牢なつくりをしているのでがたつきなどもなく、安心して使用できそう。
QUIK(アプリ)で運動会の動画編集を行う!
運動会の競技をフルで撮影したデータはQUIK(アプリ)で編集すると上手くできません。
それでもゴープロちゃんで競技一式を撮影したいのなら、手動操作で地道に動画編集を行うようにしましょう。
運動会のようなワンシーンが長い動画には、QUIKは相性が悪いのでつかわない方が得策です。
≫GoPro Quik(アプリ)の自動動画編集機能で時間効率アップ!使い方・活用ガイド
まとめ
ゴープロちゃんは、一番クラック狭めの リニア(狭角) にしても対象までの距離が遠いし、ズームアップしたときの画質の劣化もひどいので、運動会の撮影には向いていません。
一方、スマホはゴープロちゃんと比べて対象までの距離が近いし、多少ズームしてもそこまで画質が劣化することもなかったので、ハッキリ言ってゴープロちゃんよりも運動会で使えます!
また、運動会ではスマホ撮影だけでもいいのですが、自撮り棒装着済みのスマホを運用した方が、安定感バツグンで撮影できるようになるのでオススメです。
水平ロックは、アクロバティックな動作を撮るのにピッタリな機能です。
くるくる回るのを撮影したかった人にとっては、まさに「神ツール」と呼べる存在だね。
なお、水平ロックはMAX レンズモジュラーや HERO11 のリニアモードのみでしか使用できませんので、ご注意ください。
HERO11 のレビューをまとめた記事については以下をご覧ください。あなたの参考になれ ばうれしいです。
≫GoPro HERO11をレビュー!2022年の最新モデルの特徴とスペックを紹介
こちらはMAXレンズモジュラーのレビュー記事になります。
≫MAXレンズモジュラーをレビュー!本物の超広角を体感できるのはこのアクセサリーだけ
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