GoProみたいなアクションカメラを2万円以内で購入したい。
中華製アクションカメラの「画質」や「手ブレ補正」は使いものになるの?
このような疑問をササっと解決します。
私は中華製アクションカメラを購入するなら「AKASO Brave7」がいいと思います。
なぜ「AKASO Brave7」がいいのか?今回の記事でくわしく解説します。
- AKASO Brave7(Amazon価格:20,980円)
- XTU S3(Amazon価格:17,998円)
- XTU MAX(Amazon価格:13,598円)
上記リンクから好きなカメラの「見出し」へ飛べます。
結 論
中華製アクションカメラを購入するなら、
上記、中華製アクションカメラがオススメです。
中華製アクションカメラはちょっとスペックをごまかしたり、バグなどがあったりします。そこも含めて安いアクションカメラが欲しいのであれば中華製アクションカメラは買いだと思います。
とにかく安い中華製アクションカメラには気をつけて!中華製カメラ4台のメリット・デメリットについてまとめてみた
ここでは、めっちゃ安く販売されている中華製アクションカメラの「メリット・デメリット」について紹介します。
AKASO Brave7(Amazon価格:20,980円)
特徴とスペック
- 解像度4K
- 可視化リモコン
- 音声制御機能
- 防水機能10メートル
- 6軸EIS手ブレ補正
- 光学4倍ズーム
- 1350mAh(バッテリー)
メリット
- 2万円を切る中華製アクションカメラにしては高コスパ
- タッチパネルの感度は「GoPro HERO9」よりも上。HERO10並の感度。
- 中華製アクションカメラにしては「手振れ補正」と「画質」がいい感じ
- フロントディスプレイが付いている
デメリット
- AKASO Brave7以降の機種じゃないと使いものにならない
- 風切り音低減「ON」にすると、音声が極端に小さくなる
- 音声マイクが使いものにならない
「AKASO Brave7」は、もう一押しで素晴らしいアクションカメラになりそうですね。
「AKASO Brave7」はユーザーの声をしっかりひろって改良しているのでどんどん良くなってきています。
MUSON Pro3(Amazon価格:15,880円)
使用してみると分かりますが映像がカクカクしています。これがフレームレート29.97fpsなわけがない。
ウソついてるのは明らか。商品レビューは高いけど使いものになりません。
以下で紹介する動画を「2分あたり」から見れば、フレームレートを偽っているのがよくわかります。(どんだけカクカクすんねん)
特徴とスペック
ブランド | Muson |
接続技術 | Wi-Fi,、HDMI |
画面サイズ | 2 インチ |
ビデオ解像度 | 4K |
レンズタイプ | 広角 |
耐水レベル | 耐水 |
手ぶれ補正 | あり |
フレームレート | 60 fps |
付属品 | バッテリー2個(1,350mAh)、防水ケース、各種アクセサリー付き |
XTU MAX(Amazon価格:13,598円)
メリット
- 中華製のなかではトップクラスのアクションカメラ
- 全解像度で精細管・解像感を得られる画質となっています
- 付属のアクセサリーが盛りだくさん
- プロセッサー(CPU)が優秀なので反応速度早くてイイ感じ
- 大きさはオズモアクションサイズ
- 画角はゴープロちゃんやオズモアクションに比べると少し狭い
- 付属品がメーカーからばら売りされています
デメリット
- ノイズがはいるバグが存在する
- (カメラを下に向け、左右に大きく振ると)
- 環境音など、音声が大きすぎると音割れしてしまう
- カメラの筐体がもろすぎる
- バッテリー切れのタイミングで撮影した動画は「7割」の確率で破損する
- アプリが不安定(操作中のフリーズが多い)
ブランド | XTU |
ビデオ解像度 | 4K |
画面サイズ | 2 インチ |
ズーム倍率 | 8 |
レンズモード | 広角 |
手ブレ補正 | あり |
撮影機能 | タイムラプス,、スポーツ |
防水深度 | 30 メートル |
バッテリー容量 | 1,350mAh |
レビュー動画「VTU MAXを徹底レビュー!」
XTU S3(Amazon価格:17,998円)
特徴とスペック
ブランド | XTU |
画面サイズ | 2 インチ |
レンズモード | 170度超広角 |
手ブレ補正 | あり |
撮影機能 | 顔認識機能、タイムラプス、スポーツ |
バッテリー容量 | 1,350Amh |
メリット
- 画質は値段相応でキレイ
- EIS 手振れ補正機能はXTU MAX Proより優れてる
デメリット
- 手振れ補正をONにすると画角が狭くなる
- サイドカバーが固い
- 付属している外部マイクが短すぎる(約8cm)
- カスタマーセンターの対応が遅い
- スピードクラス3のマイクロSDじゃないと認識しない
- カメラの筐体がもろすぎるのでヒビが入りやすい
ゴープロちゃんのHERO9とHERO10のどちらがコスパがいいか実際に撮影して検証してみた。くわしい詳細については以下の記事をご覧ください。
≫GOPROちゃんはどれがいい?HERO8・9・10の違いを徹底比較して検証してみた
ゴープロちゃんを公式サイトで購入したときの記事は以下の記事になります。あなたの参考になればうれしいです。
≫「GoPro HERO10」を公式サイトで注文して何日で届くのか検証してみた
アクションカメラで日本製のオススメは「SONY FDR-X3000」
「日本人なら日本製のアクションカメラを買うでしょ!」というわけでオススメの日本製のアクションカメラ「SONY FDR-X3000」を紹介します。
SONY FDR-X3000(Amazon価格:127,800円)
SONY FDR-X3000 は「空間光学ブレ補正」が手ブレ補正としてはじめて搭載されたアクションカム。従来のモノより手ブレ補正のパフォーマンスが大幅に向上しました。
特徴とスペック
ブランド | ソニー(SONY) |
製品型番 | FDR-X3000R |
年式 | 2016 |
撮像素子 | 1/2.5型 |
画面サイズ | 2.5 インチ |
手ブレ補正 | あり |
付属機能、特徴 | 4K |
撮影機能 | 空間光学ブレ補正 |
モータータイプ | 光学 |
メリット
- 「空間光学手ブレ補正」機構により手ブレ補正がまともになった
- ヘルメットにつけて撮影するのに向いてる
- 60mまで防水可能な保護ハウジングケースが付属している
- 付属の「ライブビューリモコン」(RM-LVR3)でカメラをリモート操作できる(スマホでも画角などの操作可能)
- GPSデータが欲しいひと向け(しっかりデータがとれます)
デメリット
- 値段が「13万円」は高すぎでしょ!
- バッテリーは「1時間弱」しか持たない
- フレームレートを60fpsにすると発熱する
- 日時を録画画面に取り込むことができない
- スマホでリモート操作中に画面がかたまるときがある。(録画は正常にできるので問題ない)
アクションカメラで手ぶれ補正最強は「GoPro」【検証動画付き】
ここではゴープロちゃんと3台のメジャーなアクションカメラを比較した結果についてまとめてあります。ぜひ参考にしてみて下さい。
比較したアクションカメラはこちらの4台
- GoPro HERO10
- ONE R
- Osmo Action
- Sony RX02
ONE R、Osmo Action(オズモアクション)の映像美は素晴らしいですが、映像を動画編集でいじった方がカメラのよさをさらに引き出せます。なので、ONE R、Osmo Action は映像クリエイター向けのアクションカメラといえます。
「Sony RX02」は動画で紹介している4台の中で映像美最強のアクションカメラです。ただ、「Sony RX02」は手振れ補正が弱すぎるのでアクションカメラとしてはかなり未完成です。
「GoPro」は、映像クリエイター向けではなく、手軽に記憶を記録に残すことに特化したアクションカメラ。そして、最強の手ブレ補正を備えたアクションカメラでもあります。
結局、ゴープロちゃんの手ブレ補正が最強なんですね~
4台のアクションカメラを比較した動画は以下になります。ぜひ参考にしてみてください。
口コミ・評判(中華製アクションカメラについて)
以下、中華製アクションカメラの「評価・口コミ」についてまとめてみました。
GoProより安くて、GoProに匹敵するカメラはないか
— ぬるあはと (@hikoman69) August 18, 2022
と数々のアクションカメラにそれこそ新品のGoProHERO10買えるくらい金をかけてやっとわかった
GoProみたいなカメラ欲しけりゃGoPro買え
トータルでコレに勝るカメラは今のところない pic.twitter.com/OXILRL822w
あ、高松まつりで、アクションカメラの録画ミスってる😭
— 笑み増すゴン乳🆎🦐型会員 (@gon3suke) August 13, 2022
XTU MAX X1、お手頃価格だし、画質も良いけど、録画中かどうかが解りにくいんだよな😓
せっかくキャラもサービスしてくれてたし、女の人としゃべってたのに😭オイッ
あと、ポケットから落ちて、液晶のガラスが割れました😭😭😭 pic.twitter.com/oiX6WLRt2V
メインにしたばかりのXTU S3が蓋が固いと思ったら割れた!!( ;∀;)
— しいちゃん㌠📷リコリコ彼岸花撮影し隊💉💉💉 (@hanihani3939) September 24, 2021
修理したくても返事ない pic.twitter.com/eaXMqRPkcf
XTU S3 PRO 1080p60fpsで、試し撮りしてみた!
— 天沢聖司@素人ゲーマー (@donbeda2002) April 4, 2022
4K60fpsに、拘らなければ、XTU S3 PROで、充分じゃね?
MAX PROと、同じSoCと、センサーだし#XTUS3PRO pic.twitter.com/Eb4lxx9IKZ
え〜と…、上の動画は手ブレしすぎじゃないですか?(笑)
まとめ
アクションカメラの中で、手振れ補正が最強なのは「ゴープロちゃん」でした。とくにGoPro HERO10の「HyperSmooth 4.0」の水平維持機能は「45°以上」GoPro本体が傾かないと録画画面が傾かないというぶっこわれ性能になっています。
さらにMAXレンズモジュラーをゴープロちゃんに取り付けると、カメラを一回転まわしても水平維持が保たれる「ホライゾンロック」機能が使用できます。
MAXレンズモジュラーのくわしい内容については以下の記事をご覧ください。
≫MAXレンズモジュラーをレビュー!本物の超広角を体感できるのはこのアクセサリーだけ
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