GoProは冒険やアクティビティでの撮影に欠かせないカメラですよね。
でもGoProをもっと便利に、もっと簡単に使いたいって思ってませんか?
そこで登場するのが「GoPro The Remote(ザ リモート)」です!この小さなリモコン一つで、GoProの操作がぐっと楽になるんです。
「え、リモコンで何ができるの?」って思うかもしれませんが、実は色々と便利な機能が詰まっているんですよ。
例えば、遠くに置いたGoProを手元で「ピッ!」と操作できたり、複数のGoProを一括でコントロールできたり。
本当に使い勝手が良くなるアイテムなんです。
この記事では「GoPro The Remoteの基本的な使い方」を簡単なステップで解説します。
初めて使う人も、ちょっと使い方が分からなくて困っている人も、この記事でサクッとマスターできるようになります。
さあ、GoPro撮影をもっと楽しく、もっと便利にしましょう。
結 論
ザリモートはシャッターボタンが押しにくい場面でこそ、その真価を発揮する便利なアクセサリーです。
例えば、遠くの風景を撮影する際には、カメラを手で持っているとブレてしまうことがありますが、リモートを使えばカメラを固定したままシャッターを切れます。
自撮り写真を撮る際にも、リモートを使えば手が自由になるため、より自然なポーズで写真を撮ることができます。
The Remote(ザリモート)の使い方
ザ・リモートの「接続方法」、「撮影方法」など、使い方について以下で解説します。
ペアリングの接続方法
ペアリングって難しそう?大丈夫、このセクションでGoProとThe Remoteを簡単につなげる方法を解説します。
ザ・リモートの電源ボタンは、本体の天井部分に付いています。電源ボタンを3秒以上押すと、電源がオンになります
ザ・リモートの電源がオンになったら、画面に「新規ペアリング」と表示されます。この画面が表示されたら、シャッターボタンを押して[新規ペアリング]を選択します
GoProの撮影画面の[接続]をタップすると、ザリモートとカメラが接続されます。接続が確立されると、画面に「接続成功」と表示されます
GoProで[デバイスを接続]を選択すると、画面に「接続中」と表示されます。接続が完了すると、GoProのディスプレイに「接続成功」と表示されます
GoProのディスプレイに表示されたデバイスリストから、[The Remote]を選択すると、ペアリングが開始されます
GoProのディスプレイに「正常に接続しました」のメッセージが表示され、カメラ操作がザリモートで可能となります
撮影モードの設定方法
G動画撮影モード、写真撮影モード、タイムラプスモード、ループモードなどがあります。
プリセットを設定するとカメラの設定が保存されます。設定を保存すると次回から同じ設定で撮影が開始可能です
GoProをリモートコントロールする場合、ザリモートのシャッターボタンを押して撮影を開始します。シャッターボタンを押すと、カメラが録画モードに切り替わり、録画時間が表示されます。また、ステータスライトが点滅して、撮影中であることを示します。
録画データが増えると、ファイル数は加算されます。たとえば、10分間連続で撮影した場合、10分間の動画が1つのファイルとして保存されます。動画撮影が10分を超えると、10分ごとにファイルが分割されて保存されます
複数のGoProをリモート操作する
複数のGoPro、一気に操作したいですよね?この部分でそのやり方を手っ取り早く解説します。
- 1台目のデバイスをペアリング接続し、[新規ペアリング]を選択します
- 2台目をペアリング接続したら、電源ボタンを押して[接続先]を選択します
- 複数のデバイスをすべてリモート操作する場合は[マルチカメラ]、1台だけのGoProを遠隔操作する場合は[GoPro]を選択してください
遠隔操作は最大5台まで
The Remoteは最大5台のGoProを一度につなげて、1つのボタンで全部操作できます。
リモートで複数のGoProを操作してても、1台だけリモート操作する設定に変えれるよ
The Remote(ザリモート)のスペックと特徴
ザリモートの「スペック」と「特徴」について以下で詳しく解説します。
ザリモートは高性能なプロセッサを搭載しており、快適な操作を実現します。
The Remoteのスペック
The Remote(ザリモート)のスペックについては以下をご覧ください。
品名 | The Remote(ザ・リモート) |
製品型番 | ARMTE-003-AS |
付属品 | ザ・リモート、リストストラップ、USB-Cケーブル |
接続方式 | Bluetooth(Bluetooth Low Energy) |
遠隔操作の最大距離 | 最大60mまで |
防水性能 | 水深5mまで(水の中はNG) |
販売開始日 | 2021年4月23日 |
The Remote(ザリモート)の特徴
The Remoteはただのリモートコントローラーではありません。
The Remote(ザ・リモート)は、あなたのアクションカメラ体験を全く新しい次元に引き上げてくれます。以下でその特徴を詳しく説明します。
ワイヤレス自由度革命
一言で言えば、The Remoteは「ワイヤレスの自由度」を革新します。
これまでのアクションカメラは、カメラ自体を手で持って操作するか、ヘルメットやバイクに固定して使うのが一般的でした。
しかしこのリモートがあれば、カメラを固定したままでも、手元で自由自在にコントロールできます。
これにより撮影中にカメラに触れることなく、より自然な動きでアクションを楽しめるようになりました。
シームレスなカメラコントロール
The Remoteの操作性は非常に高く、ボタン一つで多くの機能をコントロールできます。
例えば、ズーム・解像度・フレームレートなどの設定を瞬時に変更可能です。
さらに画面が付いているモデルもあり、その画面でリアルタイムに撮影状況を確認できます。
これにより撮影がとてもスムーズに行え、よりプロフェッショナルな映像を作成することが可能になりました。
遠隔操作で捉えるスリリングな瞬間
The Remote(ザリモート)の一番の魅力は、やはり遠隔操作できることでしょう。
例えば自分がサーフィンをしている最中に、ビーチにカメラを置いておけば、波に乗る瞬間をリモートで撮影できます。
またドローンと連携させれば、空からの映像も手軽に撮影可能です。
このように The Remoteがあれば、従来では考えられなかったようなスリリングな瞬間を簡単に撮影できます。
The Remote(ザリモート)のメリット・デメリット
ここではThe Remote(ザリモート)の「メリット・デメリット」についてくわしく解説します。
メリット
- グローブを装着していても操作可能
- バッテリーが長持ち(Bluetooth Low Energyを採用)
- GoProとのペアリング設定は初回のみ
- ネックストラップやチェストマウントとの相性抜群
- シャッター/選択ボタンを押すだけで、GoProの起動とシャットダウンが可能
具体的なメリットの説明
「ザリモートって何がいいの?」このパートでその魅力を具体的に紹介します。
グローブを装着していても操作可能
ザ・リモートのボタンは、押しやすいように設計されています。そのため、グローブを装着していても、快適に操作できます。
バッテリーが長持ち
ザ・リモートには、Bluetooth Low Energyを採用しています。これにより、バッテリーの消費を抑えることができ、最大で10時間の連続使用が可能です。
GoProとのペアリング設定は初回のみ
ザ・リモートとGoProをペアリングするには、初回のみ設定が必要です。その後は、ペアリング設定をする必要はありません。
ネックストラップやチェストマウントとの相性抜群
ザ・リモートには、ネックストラップやチェストマウントを取り付けるための穴が空いています。そのため、ザ・リモートを首や胸に装着して使用できます。
シャッター/選択ボタンを押すだけで、GoProの起動とシャットダウンが可能
ザ・リモートのシャッター/選択ボタンを押すだけで、GoProの起動とシャットダウンができます。そのため、カメラをすぐに起動したり、シャットダウンしたりしたいときに便利です。
[シャッター/選択ボタン]を押すとGoProを起動できます
デメリット
- 値段が高い
- 暗いところではステータス画面が見えにくい
- 水中では使えない
- リストバンドが長すぎる人もいる
- 低温や高温の環境では使用に注意が必要
- 温度・湿度が急激に変化するところでは使用を控える
具体的なデメリットの説明
「ザリモート、便利だけど完璧じゃないよね」ここでは気になるデメリットをはっきりお伝えします。
値段が高い
ザ・リモートの価格は、公式サイトで7,600円程度です。これは、他のアクションカメラのリモコンと比べると、少し高い価格設定と言えます
暗いところではステータス画面が見えにくい
ザ・リモートのステータス画面には、バックライトが搭載されていません。そのため、暗いところではステータス画面が見えにくく、操作が困難になることがあります
水中では使えない
ザ・リモートには、防水機能が搭載されていますが、水深5メートルまでの防水性能です。そのため、水中での撮影には、防水ハウジングが必要です
リストバンドが長すぎる人もいる
ザ・リモートのリストバンドの長さは、約20cmです。そのため、手首が細い人には、リストバンドが長すぎると感じる人もいるかもしれません
低温や高温の環境では使用に注意が必要
ザ・リモートは、低温や高温の環境では、バッテリーの消耗が激しくなったり、リモコンが一時的に動作しなくなったりすることがあります。また、低温の環境では、リモコンのボタンが固くなってしまうこともあります。
温度・湿度が急激に変化するところでは使用を控える
ザ・リモートは、温度・湿度が急激に変化するところでは、内部に結露が発生する可能性があります。結露は、リモコンの故障の原因となるため、そのような環境では使用を控えるようにしましょう
The Remote(ザリモート)と競合製品の比較
The Remote(ザリモート)がどれだけ優れた製品なのかを知るためには、競合する製品や他のGoProアクセサリーとの比較が欠かせません。
ここでは、それに焦点を当てて解説します。
The Remote(ザリモート) vs. 他のリモートコントローラー
市場には様々なアクションカメラ用のリモートコントローラーが存在しますが、The Remoteが持つ最大の強みは「専用設計」である点です。
他社製のリモートコントローラーは汎用的なものが多く、機能制限があったり操作性に難がある場合が多いです。
しかしThe RemoteはGoProカメラ専用に設計されているため、全ての機能をフル活用できます。
他のGoProアクセサリーとの組み合わせ
GoProは多くのアクセサリーを提供していますが、The Remoteはその中でもとくに多機能な製品です。
例えば GoProの防水ケースや三脚、グリップといったアクセサリーと組み合わせることで、さらに多角的な撮影が可能となります。
また The Remote自体が防水・防塵設計なので、他の防水アクセサリーと併用して海や川での撮影も可能です。
ザリモートは手の届かないところでも操作可能
ザリモートはネックストラップやチェストマウント、ヘルメット上部や側面など、
GoProの撮影が開始されたかどうかわからないときに、非常に使えるアクセサリーです。
ザリモートのシャッターボタンは、かなり大きなつくりとなっています。
分厚いグローブを装着しててもシャッターボタンが押しやすく、 利便性が高いです。
GoProの撮影画面が確認できないところでも、 ザ・リモートのステー タス画面なら確認できるし、撮影スタートも容易にできるところがめちゃんこいい感じ~
複数のゴープロを 「一斉操作したい人」 にもザ・リモートはオススメです!
ザリモートはこんな人にオススメ
ザリモートはGoProをもっと使いやすく、もっと楽しく使いたい人におすすめです。
- GoProのカメラをもっと使いやすくしたい人
- グローブを装着したままでもカメラを操作したい人
- バッテリーの持ちを重視したい人
- GoProを首や胸に装着して使いたい人
まとめ
ザリモートの一番の長所は、 [シャッター/選択ボタン] が非常に大きくつくられていることです。
このつくりのおかげでグローブをしていても、ほとんど周りが見えない暗所でも、確実に [シャッター/選択ボタン]を押せます。
また、ザリモートはBluetooth接続 が大変早いため、 ペアリング接続の際のストレスもありません。
ブルートゥース接続が遅いと、 地味にイラっとしますよね。
ザリモートで遠隔操作すれば、 GoProの状況がよくわからないアタマの上や、胸、肩などに
GoProをセットしていても、撮影を確実にスタートできるところもグッド。
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